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諏訪大社を参拝する - 上社(2015年) [長野 諏訪]

7年ごとに行われる「御柱祭」で有名な信濃一之宮諏訪大社に行ってきました。

諏訪大社は、天照大神(アマテラスオオミカミ)への国譲りに反対し、武甕槌命(タケミカヅチ)に 戦いを挑み敗れて諏訪の国に封じ込められた、大国主命(オオクニヌシノミコト)の子である建御名方神(タケミナカタノカミ)が祭神です。諏訪大社は一つの神社ではなく、諏訪湖を挟んで上社と下社があり、上社:前宮・本宮、下社:春宮・秋宮 と4つの神社があります。今回は、4社を回って御朱印を頂いてきました。

梅雨ですからしょうがないですが、土砂降りの雨の中を川越を出て、圏央道 ⇒ 中央道 と進み、約2時間走り、諏訪湖で降りるころには雨が上がっていました。日ごろの行いが良いお陰でしょうか?(笑)

まずは、上社前宮(かみしゃまえみや)からお参りします。
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「官幣大社諏訪上社前宮」と書いてあります。
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この階段を上って行きます。
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立派な鳥居が現れました。
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十間廊という建物です。
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内御玉殿です。
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上の建物から100mほど参道(途中は普通の道になります)を上って行くと前宮の拝殿があります。諏訪大社の特徴は、本殿が無く代わりに御神木が御神体になっていることですが、この前宮だけは、一番古いため本殿を有しています。
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拝殿も風格がありますね。
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各社の本殿を囲んで、4本の御柱(おんばしら)が立ててあります。
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さて、次は上社本宮(かみしゃほんみや)です。この大鳥居のある参道には、たくさんのお土産屋さんなどがあり、4社の中では一番賑やかな雰囲気です。境内も本宮と言うだけあって、広くて厳かな雰囲気があります。
諏訪大社は、この本宮以外は鳥居を通って参道の方向に拝殿がありますが、この本宮だけは参道から左方向に拝殿があります。これは何か意味があるのかも知れません。
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木々に囲まれて何とも言えない雰囲気があります。先に見えるのが参拝所です。
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これが拝殿です。中には入れませんが、屋根は葺き替えたばかりのようで、とてもきれいでした。拝殿は重要文化財とのことです。
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四脚門と書いてあります。
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拝殿にも素晴らしい彫り物がほどこされています。
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これは、横から入るような形になる東参道の鳥居です。
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布橋の入り口御門です。
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入口御門の上には素晴らしい彫り物が施されています。
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この長い布橋も良い雰囲気です。
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布橋の外には、御柱大祭の時に使われたものが飾られています。
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荘厳な雰囲気と木々の緑がマッチしています。
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灯篭の苔も雰囲気がありますね。
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この向う側が参拝所になります。
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神楽殿です。
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ちょうど「茅の輪くぐり」の神事を行っていましたので、私もくぐってきました。この「茅の輪くぐり」は、牛頭天王、蘇民将来にちなむ神事のはずですがその事は書かれていませんね。
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本宮も本殿の回りを4本の御柱で囲んでいます。
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頂いた御朱印はこれです。(右:上社前宮、左:上社本宮)
通常は、御朱印代は300円が多いのですが、諏訪大社は500円と少し高めです。4社分頂くので、ちょっと痛いですね。(^^)
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さて、次は下社へ行きましょう。

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