足利の紅葉と蕎麦と豆かんを楽しむ (2016年) [栃木 足利]
北関東の紅葉を楽しみに足利まで来ましたが、ちょっと遅かったようです。(11月26日)
足利と言えば織姫神社ですね。この日は、朝からボランティアの方々がたくさん来て境内の清掃を行っていました。お疲れ様です。
竜宮城を思わせる美しい神社です。
さて、今回の目的の1つはこのお蕎麦屋さん「蕎遊庵」です。足利と言えば全国の一茶庵系お蕎麦屋さんの総本山、一茶庵本店で有名ですが、食べログの足利の蕎麦ランキングではこの蕎遊庵の方が上です。
織姫神社は、山の上に位置しているので下から登る場合には229段の長い階段を登る必要があります。東北の塩竃神社も長い階段で有名ですが、同じくらいの段数があります。その階段の220段目くらいにこの蕎遊庵はあります。お店の前のこの階段を登るとすぐ境内です。
お蕎麦屋さんの前の階段の下を見るときれいな紅葉が見えました。
さて、開店の30分前に並び、何にしようかと悩みます。(^^) どれも美味しそうです。このお店、テーブル席が2卓しかありません(あとは座敷席)が、Topで入ったので座ることができました。
結局、「さらしなの生一本(きいっぽん)」のざる(私)とかけ(妻)、「石臼手挽き蕎麦」(私)を頂きました。
以前書いたように更科蕎麦はあまり得意ではありませんが、このお店のさらしなは、超細切りですがきちんと腰があり、のど越しが良く美味しかったです。
かけも少し頂きました。そうめんよりも細切りですが、薄味でこれもありだと思いました。
ただ更科そばだけだとちょっと物足りません。この「石臼手挽き蕎麦」は北海道産のキタワセを使っているそうで、表面がざらついていて、若干太めで切り口が明確な私の好みのお蕎麦です。腰と弾力があり噛むほどに甘味を感じる本当に美味しいお蕎麦でした。食後のデザートとして、そばがきぜんざいにも惹かれましたが、何とか我慢しました。
さて、織姫神社を後にして次は足利尊氏ゆかりの鑁阿寺(ばんなじ)です。
ここは、樹齢550年と言われている大いちょうの大木で有名ですが、時期が遅かったので黄色い葉が落ちていました。
ご覧のようにイチョウの周辺は黄色い絨毯で覆われていました。
こんな光景は初めて見ました。感動です!
紅葉には遅かったですが、これを見られただけでも大満足です!
黄色い絨毯に赤い紅葉は合いますね。
本格的にレフ板を使って着物の女性の撮影をしていました。
大いちょうから差す日差しがきれいでした。
鑁阿寺の楼門(山門)です。ここを出て、参道沿いにあるカフェ「あまからや」へ。
このお店の豆かんを食べるのがこの日の2つ目の目的でした。 このためにそばがきぜんざいを我慢したのです。(^^) この豆かんは、豆そのものは甘くなくて、とても食べやすく、黒蜜とかんてんとの相性の抜群です。くせになる美味しさです。
足利を後にして、車で50分くらいでお隣の群馬県の大田市の反町館跡に来ました。ここは、足利尊氏とともに鎌倉幕府を倒した忠臣新田義貞所縁の地です。足利尊氏、新田義貞ともに源義家の子孫で源氏の本流でしたが、最後は敵と味方に分かれてしまいました。
反町館跡には反町薬師(照明寺)が建てられています。これは本堂です。
本尊の薬師瑠璃光如来は秘仏で1月4日にだけ開帳されるそうです。
弘法大師のお堂(大師堂)です。
今回、足利の紅葉には遅かったですが、大いちょうの黄色い絨毯には感動しました。
お蕎麦も豆かんも美味しかったです!
このブログの目次です。
http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2010-04-17-1
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足利と言えば織姫神社ですね。この日は、朝からボランティアの方々がたくさん来て境内の清掃を行っていました。お疲れ様です。
竜宮城を思わせる美しい神社です。
さて、今回の目的の1つはこのお蕎麦屋さん「蕎遊庵」です。足利と言えば全国の一茶庵系お蕎麦屋さんの総本山、一茶庵本店で有名ですが、食べログの足利の蕎麦ランキングではこの蕎遊庵の方が上です。
織姫神社は、山の上に位置しているので下から登る場合には229段の長い階段を登る必要があります。東北の塩竃神社も長い階段で有名ですが、同じくらいの段数があります。その階段の220段目くらいにこの蕎遊庵はあります。お店の前のこの階段を登るとすぐ境内です。
お蕎麦屋さんの前の階段の下を見るときれいな紅葉が見えました。
さて、開店の30分前に並び、何にしようかと悩みます。(^^) どれも美味しそうです。このお店、テーブル席が2卓しかありません(あとは座敷席)が、Topで入ったので座ることができました。
結局、「さらしなの生一本(きいっぽん)」のざる(私)とかけ(妻)、「石臼手挽き蕎麦」(私)を頂きました。
以前書いたように更科蕎麦はあまり得意ではありませんが、このお店のさらしなは、超細切りですがきちんと腰があり、のど越しが良く美味しかったです。
かけも少し頂きました。そうめんよりも細切りですが、薄味でこれもありだと思いました。
ただ更科そばだけだとちょっと物足りません。この「石臼手挽き蕎麦」は北海道産のキタワセを使っているそうで、表面がざらついていて、若干太めで切り口が明確な私の好みのお蕎麦です。腰と弾力があり噛むほどに甘味を感じる本当に美味しいお蕎麦でした。食後のデザートとして、そばがきぜんざいにも惹かれましたが、何とか我慢しました。
さて、織姫神社を後にして次は足利尊氏ゆかりの鑁阿寺(ばんなじ)です。
ここは、樹齢550年と言われている大いちょうの大木で有名ですが、時期が遅かったので黄色い葉が落ちていました。
ご覧のようにイチョウの周辺は黄色い絨毯で覆われていました。
こんな光景は初めて見ました。感動です!
紅葉には遅かったですが、これを見られただけでも大満足です!
黄色い絨毯に赤い紅葉は合いますね。
本格的にレフ板を使って着物の女性の撮影をしていました。
大いちょうから差す日差しがきれいでした。
鑁阿寺の楼門(山門)です。ここを出て、参道沿いにあるカフェ「あまからや」へ。
このお店の豆かんを食べるのがこの日の2つ目の目的でした。 このためにそばがきぜんざいを我慢したのです。(^^) この豆かんは、豆そのものは甘くなくて、とても食べやすく、黒蜜とかんてんとの相性の抜群です。くせになる美味しさです。
足利を後にして、車で50分くらいでお隣の群馬県の大田市の反町館跡に来ました。ここは、足利尊氏とともに鎌倉幕府を倒した忠臣新田義貞所縁の地です。足利尊氏、新田義貞ともに源義家の子孫で源氏の本流でしたが、最後は敵と味方に分かれてしまいました。
反町館跡には反町薬師(照明寺)が建てられています。これは本堂です。
本尊の薬師瑠璃光如来は秘仏で1月4日にだけ開帳されるそうです。
弘法大師のお堂(大師堂)です。
今回、足利の紅葉には遅かったですが、大いちょうの黄色い絨毯には感動しました。
お蕎麦も豆かんも美味しかったです!
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2016-11-30 22:47
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