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巾着田で500万本の曼珠沙華を見る(2017年) [埼玉 日高]

今年も曼珠沙華の季節になってきました。

台風が心配された三連休の初日の9月16日に日高の巾着田に行ってきました。今年は、開花が連休とうまく合わない可能性がありますね。
今年は例年よりも少し早目に、5時半に家を出て、巾着田の駐車場が開く6時前に着きました。2番目でした。
車を置いて勢い込んで園内に入ると、すでに沢山のカメラを持った人たちが...。(あれ?) そうか! 自転車や歩いてくればもっと早く入園できるということですね。勉強になります。

HPを見ると、3分咲きということで、確かにまだ満開とは言えません。
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曇りなので少し暗いですね。
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真っ赤な花の中で白い花は目立ちます。
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ここは広いので、川の上流の方から咲き始めて下流が咲いて行きます。下流の方は、ほとんど咲いていない場所もあります。
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下流の土手に咲いている白と赤の花がきれいでした。
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もう一度上流の方に戻って撮影です。
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最後に白い花を一枚。
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雨が振らなければ18日にも再度行く予定です。
日が照ってくれるとありがたいのですが...。

9月20日には、天皇皇后両陛下がいらっしゃるようですね。
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天皇皇后両陛下が御参拝、日高の高麗神社(2017年) [埼玉 日高]

2017年9月20日、天皇皇后両陛下が高麗神社を御参拝されたとの事です。
両陛下、見頃のマンジュシャゲご鑑賞 埼玉・日高市
天皇、皇后両陛下は20日、私的旅行で埼玉県日高市の巾着田曼珠沙華(まんじゅしゃげ)公園を訪れ、見頃を迎えて真っ赤に咲き誇った約500万本のマンジュシャゲ(ヒガンバナ)を鑑賞された。
 私的旅行では四季折々の自然を楽しまれるのが恒例。両陛下は身体を寄せ合い、遊歩道を約20分間散策し、天皇陛下は「今の時期がいいんでしょうね」、皇后さまは「美しいですね」と笑顔で話されていた。
 これに先立ち、7世紀に滅亡した朝鮮半島の高句麗から同市を中心とした地域に移住した渡来人ゆかりの高麗神社も参拝された。
 今回の旅行は1泊2日の日程で同県内にご滞在。21日は深谷市で同市出身の実業家、渋沢栄一の記念館などを見て回られる。

産経ニュース 2017.09.20 (http://www.sankei.com/life/news/170920/lif1709200050-n1.html)より
上の記事を読んでも、巾着田ではなくて高麗神社への参拝がメインであることが分かりますね。

この高麗神社については、以前も紹介しましたので一部重複するのは御容赦下さい。
2016年は滅亡した高句麗からの移民(難民)がこの地に住んでちょうど1,300年となりました。高句麗からの移民(難民)たちは、関東の駿河(静岡県)、甲斐(山梨県)、相模(神奈川県)、上総・下総(千葉県)、常陸(茨城県)、下野(栃木県)の7カ国に住んでいたそうですが、716年に武蔵国に移されたとのことです。

その当時の日本と言えば、710年に奈良の平城京に遷都して奈良時代が始まった頃です。高句麗は、今の北朝鮮から南満州辺りまでの地域ですので、その頃から日本と朝鮮半島の繋がりは強かったのですね。

国連でトランプ大統領が北朝鮮を攻(口)撃しているときに、陛下が高麗神社を初めて参拝される意味は深いと思います。
常に日本国と日本人民の事をお考えになっていらっしゃる天皇陛下ですので、今回のこの時期のご参拝もさまざまなお考えがあっての事だと思います。

その高麗神社の由来を紹介します。
<高麗神社>
高麗神社は、高句麗国の王族高麗王若光を祀る社である。
高句麗人は中国大陸の松花江流域に住んだ騎馬民族で、朝鮮半島に進出して中国大陸東北部から朝鮮半島の北部を領有し、約700年君臨していた。その後、唐と新羅の連合軍の攻撃にあい668年に滅亡した。この時の乱を逃れた高句麗国の貴族や僧侶などが多数日本に渡り、主に東国に住んだが霊亀2年(716年)そのうちの1,799人が武蔵国にうつされ、新しく高麗群が設置された。
高麗王若光は、高麗郡の郡司に任命され、武蔵野の開発に尽くし、再び故国の土を踏むことなくこの地で没した。郡民はその遺徳をしのび、霊を祀って高麗明神とあがめ、以来現在に至るまで高麗王若光の直系によって社が護られており、今でも多勢の参拝者が訪れている。(日高市)

高麗神社の入り口です。
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一の鳥居です。
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これは二の鳥居です。
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手水舎の龍です。
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この龍頭は、極真会館の大山倍達氏が寄贈したものだそうです。
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参道です。
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祓所です。
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御神門です。
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御神門には「高句麗神社」と小さく「句」が入れられています。明治時代に朝鮮王朝の貴族が書いたそうですが、のちの高麗と区別するために高句麗としたそうです。
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御本殿です。
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高句麗の文化だそうです。ずっと後の李朝時代にも染色技術が無かったそうですが、こんな鮮やかな色の着物があったのでしょうか?
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出世明神の由来
(前略)近代に入り水野連太郎氏・若槻禮次郎氏・浜口雄幸氏・斎藤実氏・鳩山一郎氏等の著名な政治家が参拝し、その後相次いで総理大臣に就任したことから、出世開運の神として信仰されるようになった。(後略)
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若槻禮次郎氏の献木の碑です。以前は木製でしたが、新しくなっていますね。
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鳩山一郎氏の献木の碑です。こちらも新しくなっています。
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両側にある狛犬の迫力があります。
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こちらの狛犬も怖いです。(^^)
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埼玉県の奥なので、皆さんあまり近くに来る機会はないと思いますが、川越や巾着田に来られる時にはぜひ来社されることをお勧めします。
【2017年9月22日 追記】
アホな事を言っている朝鮮日報という新聞があったので紹介しておきます。 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/09/21/2017092101252.html(イ・ドンフィ特派員)
「今回の訪問をきっかけに、韓国についてよく知らなかった一般の人々も関心を持つようになるだろう」
「高句麗人をまつった神社を訪れた意味をいろいろと考えてみたが、『近い国・韓国とはやはり共に行くべきだ』という意味ではないかと思った」
これらは記事中に、取材した人の発言として紹介されていますが、記者のお眼鏡に適った意見でしょうから、これが朝鮮日報の意見なのだと思います。

韓国人は何を考えているのでしょうか? 今の韓国(唐の属国の新羅)が唐と組んで高句麗を滅ぼしたのですよ! 新羅に滅ぼされたから高句麗の難民達が日本にやって来てこの地に住んだのです。それがどうして「日本は韓国と歩むべきだ」となるのでしょうか? 今回の天皇の高麗神社御訪問に韓国はまったく関係ありません。変なこじつけは止めて欲しいものです。

日本人は、36年間の併合で、謝罪だの賠償だのと未だに言われ続けています。当の韓国人は、1,300年前に高句麗という国を滅ぼした事をきちんと今の北朝鮮や満洲の人たちに謝罪して賠償したのでしょうか? 私は普通の人にはこんな事は言いませんが、何せ「加害者と被害者の立場は千年経っても変わらない」と大統領が発言する国ですからね。それとも、「1,000年では変わらないが、1,300年だと立場が変わる」とでも反論するのでしょうか?(笑)

韓国では、唐と属国の新羅が組んで高句麗を滅ぼした事をちゃんと学校で教えているのでしょうか? 新聞には都合の良い部分だけを抜き出して書いている。まるで、日本のどこかの新聞のようですね。(^^)

近くにある巾着田の「曼珠沙華」に関しては、こちらをどうぞ。
http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2012-10-08
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今年も曼珠沙華の季節に (2016年) [埼玉 日高]

今年も曼珠沙華の季節になりました。
9月18日と25日に行ってきました。今年は9月に入ってから台風が多くて雨ばかりでした。18日は、雨は降っていなかったものの朝から曇りで、まだ3分咲きでした。25日は、晴れ間が見えて、遅咲きの方も含めてほぼ見頃の状態でした。
2日間とも朝6時に川越を出て、6時半頃に巾着田に着きました。道は渋滞していませんでしたが、駐車場は半分くらいは埋まっていました。8時過ぎに帰りましたが、すでに駐車場は一杯で道は大渋滞でした。

●9月18日です。まだ3分咲きで花はまばらでした。
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まだつぼみの状態の花が多かったです。
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●こちらから9月25日の撮影です。この日は晴れていて暑いくらいでした。
朝7時なのでまだ太陽が低いですね。
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ずっと雨が降っていたので、花びらに雨粒が残っています。
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ここからフィルムシミュレーションを「VELVIA」 ⇒ 「ASTIA」 に変えてみました。花の色がずいぶんと変わりますね。
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8時くらいにはもう、日差しが高くなり暑くなってきました。
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ここからまた「VELVIA」に戻しました。
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こんなに沢山の曼珠沙華が咲いていますが、1,2本で咲いている花を探してしまいます。(笑)
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白い曼珠沙華は数が少ないので、みなさん撮影していました。
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川沿いの紅葉です。紅葉時期がたのしみですね。
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駐車場のそばにコスモス畑が広がっています。
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遅咲きの方はあともう少し楽しめそうですね。
車で行かれる方は、少し遅れると渋滞が始まりますので、とにかく7時過ぎには着けるように来た方が良いと思います。

【過去の記事です】
・100万本の曼珠沙華を見に高麗の巾着田に行く (2012年)(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2012-10-08 )
・500万本の曼珠沙華を見に高麗川の巾着田に行く (2014年)(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2014-09-22 )
・500万本の曼珠沙華を見に行く (2014年) その2)(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2014-09-27 )
近くの高麗神社については、こちらをどうぞ。(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2012-11-08

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500万本の曼珠沙華を XF55-200㎜ で撮る(2015年) [埼玉 日高]

今年も曼珠沙華の季節になりました。
9月20日(日)に埼玉県日高市にある巾着田に行ってきました。
ここはブログで何度も紹介していますが、高麗川に囲まれた地域に500万本の曼珠沙華が群生しているそうです。敷地が広いので、早咲きと遅咲きの部分がありますので、HPを確認してみてください。(http://www.kinchakuda.com/2015kaika-ma.htm )

今日は、上流は見頃、中間地点もほぼ見頃でした。しかし、まだ咲いていない花がいくつかあるにもかかわらず、元気のない花もあり一度に全部満開ということは無いようです。これから下流部分が見ごろになると思います。
今回も、6時頃に川越を出て6時半頃に着きましたが、駐車場(500円)は半分くらい埋まっていました。(7時前に入ると入場料300円はかかりません)

撮影は、FUJIFILMのX‐E2、レンズは XF56㎜ 1.2R と今年の夏から導入した XF55-200㎜ F3.5-4.8 R LM OIS を使いました。さらにエクステンションチューブ MCXE-16 MCEX-16 も買ってみましたが、どうも使いこなせませんでした。(涙)

XF56㎜ 1.2R + MCXE-16 MCEX-16 (F8.0)で撮りましたが、近過ぎてうまく切り取れません...。
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これも結局、別々に撮るしかないな~。ボケはいいんですけどね。エクステンションチューブを使うと寄れるのですが、ボケが大きくなりすぎて結局絞らなければなりません。(F4.0)
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これは、F5.6 まで絞りました。
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XF56㎜ 1.2R (F1.2)
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このズームレンズ、十分に開放から使えますね。XF55-200㎜ F3.5-4.8 R LM OIS (F4.8)
これ以降写真はすべて XF55-200㎜ F3.5-4.8 R LM OIS で撮影しました。やはりズームレンズは楽でいいですね。
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何度見ても、見事な曼珠沙華でした。今回、 XF55-200㎜ F3.5-4.8 R LM OIS を多用しましたが、このレンズの写りには満足しました。これを見ると、さらに素晴らしいと言われている、XF50-140㎜F2.8 R LM OIS WR が欲しくなりますね。値段は3倍しますが…。(笑)

巾着田の曼珠沙華は、この連休中は十分楽しめます。下流の方は26日、27日まで見られると思います。お近くの方は、ぜひ行ってみてください。圏央道から来る場合は、「鶴ヶ島」か「狭山日高」で降りると近いです。ただし、期間中は周辺道路が非常に渋滞しますので、できるだけ早く来ることをお勧めします。(8時頃からもう混んでいます。)

【2015.09.22追記】
再訪しました。iphoneの天気予報だと晴れだったのですが、時々日が出る曇りでしたが、下流の方まで開花が進んでいました。人も前回よりも多かったですね。
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川の水がきれいなので、気持ちがいいですね。
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会場の外にある橋の上から撮りました。この辺はちょっとまばらですが...。
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300円払わなくてもここまで見られます。300円ですから払った方が幸せだと思いますが…。(笑)
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【過去の記事です】
・100万本の曼珠沙華を見に高麗の巾着田に行く (2012年)(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2012-10-08 )
・500万本の曼珠沙華を見に高麗川の巾着田に行く (2014年)(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2014-09-22 )
・500万本の曼珠沙華を見に行く (2014年) その2)(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2014-09-27 )
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500万本の曼珠沙華を見に行く (2014年) その2 [埼玉 日高]

9月27日に再度、巾着田に行ってきました。
前回は、500万本の曼珠沙華のうち半分くらいしか見なかったので、残りの曼珠沙華を見てきました。遅咲きの部分をメインで見ましたが、そろそろ曼珠沙華も見おさめですね。
今回は、6時頃に川越を出て6時半頃に着きました。
(7時前に入ると入場料300円はかかりません)
撮影は、FUJIFILMのX‐E2+XF56㎜ 1.2R でボケ味を狙って撮影しました。

このレンズは、XFシリーズの中では、ボケ味がいいと言われていますが、撮り方によってはボケ味が固く感じる場合がありますね。このレンズにさらにボケ味を良くするようにアポタイゼーションフィルターを付けた製品が出るそうですが、どれくらい違いが出るのか興味があります。

何度見ても、見事な曼珠沙華でした。
また、来年も来ようと思います。

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500万本の曼珠沙華を見に高麗川の巾着田に行く (2014年) [埼玉 日高]

巾着田に行ってきました。ここは、500万本の曼珠沙華が群生しております。2年前に来た時は、確か100万本だと書いてあったような...。(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2012-10-08
と思って調べてみたら、昨年の記事で「再調査したらはるかに多かったので500万本を公称している」という記載がありました。まあ、いずれにしても日本一に変わりはないでしょうね。

【再掲】
この地域は、668年に唐・新羅に滅ぼされて亡命して日本に住んでいた高句麗からの帰化人を朝廷がこの地に移住させて、716年に武蔵国高麗郡が設置された場所で、最寄駅は西武池袋線の「高麗駅」になります。

さて、今年は車で行きました。川越から日高までは一本道でこの時期は、この巾着田に来る車でひどい渋滞になるため、家を6時半に出て7時頃に着きました。それでも駐車場は車で一杯でした。「みんな何時に来ているんだ?」と思いました。(笑)
(FUJI FILM X-E2 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS と XF35mm F1.4R で撮影)

鮮やかな赤い絨毯です。
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曼珠沙華の赤い絨毯がどこまでも続いています。
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今回は寄りでの撮影を多くしました。
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どこを見ても曼珠沙華の花が広がっています。
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曼珠沙華の赤が鮮やかです。
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木々の間は曼珠沙華で埋め尽くされています。
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日向と日陰の明るさの差が激しいので、明るくなり過ぎないようにするのが難しいですね。
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赤い花と緑の茎のコントラストがいいですね。
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木々の下にあるので、日陰になっている部分が多いです。
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日が当っている部分は、鮮やかな赤になります。
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真っ赤な曼珠沙華の絨毯が続いた後に白い曼珠沙華を見るとホッとします。
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巾着田の周りを流れている高麗川です。本当にきれいな水でした。
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この日は、至るところで一眼レフカメラ+巨大レンズのカメラマンが撮影をしており、まるでカメラの品評会のようでした。ざっと見たところキヤノンが多かったですね。(笑)
8時半頃に帰りましたが、その頃は反対側の道は駐車場からずっと渋滞になっていました。早起きは三文の得ですね。まだまだ見頃が続いていると思いますので、みなさんもぜひ行ってみて下さい。

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出世開運の神と言われる 高麗神社に行ってきました。 [埼玉 日高]

川越のそばにある日高市の高麗神社に行ってきました。
4年後の2016年は高句麗からの移民がこの地に住んでちょうど1,300年になるそうです。高句麗からの移民たちは、関東の駿河(静岡県)、甲斐(山梨県)、相模(神奈川県)、上総・下総(千葉県)、常陸(茨城県)、下野(栃木県)の7カ国に住んでいたそうですが、716年に武蔵国に移されたとのことです。

その当時の日本と言えば、710年に奈良の平城京に遷都して奈良時代が始まった頃です。高句麗は、今の北朝鮮から南満州辺りまでの地域ですので、その頃から日本と朝鮮半島の繋がりは強かったのですね。
その高麗神社の由来を紹介します。
<高麗神社>
高麗神社は、高句麗国の王族高麗王若光を祀る社である。
高句麗人は中国大陸の松花江流域に住んだ騎馬民族で、朝鮮半島に進出して中国大陸東北部から朝鮮半島の北部を領有し、約700年君臨していた。その後、唐と新羅の連合軍の攻撃にあい668年に滅亡した。この時の乱を逃れた高句麗国の貴族や僧侶などが多数日本に渡り、主に東国に住んだが霊亀2年(716年)そのうちの1,799人が武蔵国にうつされ、新しく高麗群が設置された。
高麗王若光は、高麗郡の郡司に任命され、武蔵野の開発に尽くし、再び故国の土を踏むことなくこの地で没した。郡民はその遺徳をしのび、霊を祀って高麗明神とあがめ、以来現在に至るまで高麗王若光の直系によって社が護られており、今でも多勢の参拝者が訪れている。(日高市)

高麗神社の入り口です。
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入り口の一の鳥居です。
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参道にある二の鳥居です。
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本殿に行く参道です。周りには参拝者の献木が多かったです。
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本殿への入り口です。
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本殿です。歴史を感じる建物ですね。主祭神は、高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)(主祭神)
猿田彦命(さるたひこのみこと)、 武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)だそうです。
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この日もたくさんの参拝者がいました。
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いたるところに有名人の献木がされています。この神社は水野錬太郎、若槻禮白次郎、浜口雄幸、斉藤実、鳩山一郎など著名な政治家が参拝し、その後、総理大臣に就任したことから”出世開運の神”として信仰されたそうです。ここには尾崎紅葉と浜口雄幸が献木しています。
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2016年には高麗郡1300年祭があるそうです。その頃には日韓関係が改善されていればいいですが...。
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これは朝鮮半島の将軍標(チャンスン)というそうです。
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高麗神社の高麗家の住居だそうです。江戸時代初期の建物で、国の重要文化財とのこと。
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この神社が”出世開運の神”とは知りませんでした。
私もここのご利益で出世するでしょうか?(笑)
前回紹介した「巾着田」とペアで来ると効率的だと思います。

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100万本の曼珠沙華を見に高麗の巾着田に行く (2012年) [埼玉 日高]

埼玉県日高市の巾着田という所に、100万本の曼珠沙華が群生しており、日本一と言われています。満開になった10月6日に曼珠沙華を満喫してきました。
この地域は、668年に唐・新羅に滅ぼされて亡命して日本に住んでいた高句麗からの帰化人を朝廷がこの地に移住させて、716年に武蔵国高麗郡が設置された場所で、最寄駅は西武池袋線の「高麗駅」になります。

高麗川の蛇行によってできた形が巾着に似ていることから「巾着田」と名付けられたそうです。
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赤い曼珠沙華の間を歩いていきます。
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あいにく曇りの天気でしたが、赤い絨毯を堪能しました。
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どこを見ても曼珠沙華の花が広がっています。
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これだけの曼珠沙華の花を一度に見られることはすごいですね。
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木々の間は曼珠沙華で埋め尽くされています。
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曼珠沙華の花で下が見えないほどです。
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一本だけだと曼珠沙華の花はこんな感じです。
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真っ赤な曼珠沙華の絨毯を見た後に白い曼珠沙華を見ると新鮮ですね。
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川越に長く住んでますが、近くの巾着田の曼珠沙華を見たのは初めてです。(笑)
満開の曼珠沙華の赤い絨毯には圧倒されました。みなさんもぜひご覧になって下さい。
【巾着田に関してはこちらも】
・500万本の曼珠沙華を XF55-200㎜ で撮る(2015年)(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2015-09-20
・500万本の曼珠沙華を見に高麗川の巾着田に行く (2014年)(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2014-09-22 )
・500万本の曼珠沙華を見に行く (2014年) その2)(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2014-09-27 )
近くの高麗神社については、こちらをどうぞ。(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2012-11-08

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