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東京白金台の松岡美術館を楽しむ (2016年) [東京 港区]

東京港区の白金台にある松岡美術館に行ってきました。

松岡美術館は山手線の目黒駅から歩いて15分くらいでしょうか。庭園美術館を左に見ながら、てくてくと歩いて行き外苑西通りから少し入った所にあります。
この美術館は、不動産業で成功した松岡清次郎氏が一代で集めた蒐集品を展示しています。特に中国陶磁器、洋画、ガンダーラ美術などのコレクションが有名です。
松岡氏が他の数寄者たちと違うのは、馴染みの骨董商から買うのではなく、ロンドンやニューヨークのオークションに参加して気に入った作品を手に入れたことです。そのため、松岡氏は1億円の品を10億円で買ったというような陰口を叩かれているようです。しかしまあ、これは巨額の購入費を日本の骨董業界ではなく海外で支払ったことに対する恨みも半分くらい入っているのでは? と私は思っています。(^^)
美術館は、松岡氏の自宅の跡に建てられているそうです。
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この美術館も撮影はOKです。(ただし、スマホのような音のうるさいカメラは不可)
ロビーに飾ってあるオブジェです。
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二階に行く階段の踊り場に置いてある作品です。
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私の好きな中国陶磁器を見に来ました。
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明洪武帝時代の釉裏紅花卉文大壺です。形が良いですが、赤の発色は良くありません。釉裏紅は銅を高温の還元炎で赤く発色させるものですが、この時代は温度管理が難しいため赤く発色していない失敗作も多いようです。
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これも釉裏紅です。これはきれいに赤く発色しています。
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明永楽時代の青花龍唐草文天球瓶です。官窯の作品は龍の足の爪が五本描かれます。(五爪竜) この作品は爪が三本なので中近東などへの輸出品だったのかも知れません。
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清朝の陶磁器は、精緻な技巧と絵付けが特徴です。
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松岡美術館と言えばこの青花胭脂紅双鳳文扁壺が有名です。この絵付けは珍しいです。
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これは私の所有品ですが、このタイプの作品は日本ではこれと松岡美術館にあるものだけですね。(もちろん冗談です ^_^)
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ここからは前期の展覧会(宋~元時代)の出品作品です。
青花双鳳草虫図 八角瓶 です。松岡美術館を作るきっかけになった作品とのことです。
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紅釉の鳳凰文です。
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青花の扁壺ですね。
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これは青花の大盤です。
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磁州窯 掻落です。
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この美術館は洋画も良い画が揃っています。
藤田嗣治の作品です。
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佐伯祐三が最初に渡仏した時の師匠であるブラマンクの絵です。
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これは佐伯祐三が傾倒したユトリロの絵です。これらの絵を見ると、佐伯祐三の初期の作品はブラマンクとユトリロの模倣に近いように感じますね。
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1階にはガンダーラ美術が常設展示されています。
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みなさんも白金の街を散策しながら、美術館を楽しんではいかがでしょうか。

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麻布十番で更科総本家の蕎麦を食する [東京 港区]

最近、お蕎麦がマイブームで週に3日、4日くらいはお蕎麦を食べに行くようになっています。そんな訳で、今回はお蕎麦の話です。

都営地下鉄の駅ができた頃から仕事の関係で麻布十番によく行くようになりました。この麻布十番は、いわゆる高いお店が多いエリアですが、更科蕎麦の本店が3軒もあることでも有名です。

①総本家 更科堀井 本店
②麻布永坂 更科本店
③永坂更科 布屋太兵衛 麻布総本店


なぜ、この狭いエリア(一番遠い店の間でも徒歩5分程度の距離)で3店舗が本店を名乗って競っているかについてはさておき、(興味がある方はググってみて下さい)問題はお店の蕎麦の味です。食べ物のお店を調べるには、やはり「食べログ」が便利なので、その評価を見て見ますと評価の高い順に 、

①更級堀井:3.60
②更級本店:3.57
③布屋太兵衛:3.08


となっています。
参考までに長年麻布十番に住んでいた知人に聞いてみたのですが、やはり①の堀井が一番美味しいとのことでした。ちなみに、私は10年くらい前にその知人に連れられて更科堀井に連れて行ってもらった記憶はあるのですが、何を食べたのかも味も全く覚えていません。(笑)

更級蕎麦とは、蕎麦の実の中心部分だけを使った蕎麦で、真っ白な高級感のある蕎麦で御前蕎麦とも言われます。一般的には更級蕎麦は蕎麦の香りよりものど越しのなめらかさを楽しむものと言われています。麻布十番にあるお店はその更級蕎麦の総本家と言われています。

最近、仕事で連続して麻布十番の近くに行く用事があったので、三軒のお店のせいろ蕎麦を食べ比べてみました。更級蕎麦で有名なお店の味を語るのに普通のせいろの味で評価するのはおかしいではないかとのご指摘もあるかと思います。しかし蕎麦屋の基本はせいろだと思いますし、何よりも私自身は、蕎麦の甘皮を一緒に挽いた普通の蕎麦や田舎蕎麦の方が好きなので更級蕎麦があまり得意ではないことも大きな理由です。「だったら、更科以外の蕎麦屋にしろよ!」という突っ込みは無しでお願いします。(笑)

①総本家 更科堀井 本店
まずは、堀井のお蕎麦です。ここは、更科本店で一番評価が高いお店ですので、普通のせいろと更科蕎麦をそれぞれ1枚ずつ頂きました。せいろは「から汁」で頂きます。ここのお蕎麦は、私がこれまで食べた事のないような食感の蕎麦で、蕎麦の切り口の角をまったく感じない不思議なものでした。美味しいとは思いましたが正直に言うと高評価の理由が分かりませんでした。
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本家の更科蕎麦を食べてみれば自分の更科蕎麦に対する認識が変わるのでは、との期待もあり食べてみましたが、結論は変わりませんでした。確かに、のど越しは良いですが...。(^^) 更科蕎麦は青いとっくりの「あま汁」で頂きます。最初はその甘さに驚きますが、慣れてくると病み付きになります。
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②麻布永坂 更科本店
このお店は、地下鉄の麻布十番駅から大きな通りを挟んだ向かいにあり、他の店のあるブロックとは少し離れています。
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ここではせいろの大盛りを頂きましたが、ここのお蕎麦も切り口の角を感じない普通に美味しいお蕎麦という感じでした。確かに美味しいけど...。
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③永坂更科 布屋太兵衛 麻布総本店
最後は布屋太兵衛の総本店です。このお店は大宮のそごうに支店が入っているので、そこでは何度か食べていました。その感想は有名な更科のお店ではありますが、「まあ、こんなものか」と思って食べていました。
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このお店は普通のせいろでも「あま汁」と「から汁」の2種類が付くのが特徴です。
さて、この麻布十番の総本店のお蕎麦ですが、最初に口に入れた瞬間に大宮店の蕎麦とは風味がまったく違うことが明確に分かりました。「う~ん、これはうまい蕎麦だ。さすが総本店だ!」と一人事を言いながら満足して食べました。あま汁、から汁の味は大宮店と大差ないように感じました。
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さて、最終的な3店の私のお好みランキングは次の通りになりました。

③布屋太兵衛
②更級本店
①更級堀井


つまり、食べログの評価と全く逆の結果となりました。
まあ、これはあくまでも私のランキングですので他の人には参考にならないと思いますが...。
食べ物の好みは人それぞれ違いますからね!(^^)

食べログの蕎麦屋の口コミを見ると、料理を食べながら日本酒を飲み、最後の〆に蕎麦を食べるというような人が多いので、単に蕎麦の味だけで評価されているのではないようです。今回の麻布十番の3店も、場所がらもありそのようなお店の一つでしょうから、他の料理、お店の雰囲気、麻布十番という場所を含めた全体の評価なのだと思います。

今回、3つの更科のお店を食べてみて、仮にこのお店が自宅の近くにあったとして食べに行くかと考えると、一度は行くにしてもあまりリピートはないだろうなという感じです。だって、私の住んでいる埼玉県には、もっと私の好みに合うお美味しい蕎麦屋さんが沢山あるんですもの。(笑)

最近はどのお店も新そばを出す季節になりましたので、蕎麦を食べに行くのが楽しみです。

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天空から帝都を眺める -- 六本木ヒルズから見た東京 [東京 港区]

六本木ヒルズは、2003年に完成しました。高さは238mもあり、現在でも日本のトップクラスの高さを誇っています。私は2004年に六本木ヒルズの49Fにあるアカデミーヒルズのセミナーに数カ月通っていました。この時に、ラウンジから東京タワーが下の方に見える景色に感動した覚えがあります。もともと高い所は大好きなので...。(笑)

先日、六本木ヒルズで仕事があり、仕事が早く終わったので久しぶりに展望台に上ってみるか、と思い入口に行ったら、展望台への料金は1,500円! う~ん、デートでもなく、仕事でもなく、撮影用カメラも持たずに一人で行くには躊躇する値段です。(笑) とは言え、近くには良く来ますが、上るチャンスは今後もあまりないと思いますので、思いきって1,500円を払いました。

以上のような経緯ですので、撮影はすべてiphone5で行いました。でも、意外と撮れるもんだな、というのが正直な感想です。携帯カメラ、恐るべし! ですね。

入口から見上げた六本木ヒルズです。
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日比谷線の駅を上がった所にある六本木ヒルズの入り口です。
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東京タワーが下の方に小さく見えます。なかなかの絶景です。
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麻布十番、一の橋方面を見たものです。画面の上の方に見えるのは東京湾です。
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六本木ヒルズレジデンスのツインタワーです。5,6年前に最上階が8.8億円で売りに出されて話題になりましたね。(2LDK 220m2)
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日比谷線の六本木駅を挟んで向う側に見えるのが、東京ミッドタウンタワー(248m)です。どちらの土地も江戸時代は毛利家のお屋敷だったそうです。
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地平線まで続く、R246です。逆光なのでいい雰囲気で撮れています。(^^)
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新宿の高層ビル群です。さすがに望遠が欲しいですね。
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最後に、横撮りした東京タワーです。
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1,500円はかなり高価ですが、ここからしか見られない景色があることも事実。高い所が好きな方にはお勧めです。彼女とデートなら、昼も良いですが夜景がまた最高にきれいですので、お勧めですよ。

同じ場所から、ミラーレス一眼(FUJIFILM X-E2)で撮影した画像はこちらをご覧ください。
http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2014-02-15

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