東国三社を訪れる (2018年) [常陸国]
年末年始に東国三社を回ってきました。
東国三社とは、鹿島神宮、香取神宮、息栖神社(いきすじんじゃ)の三社です。鹿島神宮、香取神宮は有名ですよね。その昔、伊勢神宮以外では唯一の神宮の付く二社でした。息栖神社は、私も今回初めてに行きました。この三社は、地図上で見ると直角二等辺三角形になるそうです。
まずは、年末の香取神宮です。駐車場から参道を歩きます。
入口の大鳥居です。
総門の入口の鳥居です。参道脇に年末の出店の準備がされています。
元禄13(1700)年造営の楼門です。重要文化財だそうです。
夕陽を浴びている拝殿、本殿です。これも元禄13年造営で重要文化財です。
参道の脇にある要石です。地震を起こす大鯰を抑えるための石で、鹿島神宮にもあります。
参拝の後に、参道にある「岩立本店」のわらび餅セットです。このわらび餅はとても柔らかくて美味しいです!
息栖神社神社の二の鳥居です。
参道を歩いて行きます。鹿島、香取の両神宮に比べると小さい神社です。
参道にある神門です。
本殿です。この神社は、天鳥船命 (あめのとりふねのみこと)という神が乗る船の神様が祀られています。
最後は鹿島神宮です。参道です。
大鳥居です。
楼門です。
楼門に掛けられている鹿島神宮の額です。
本殿です。通常、神社は北側に参拝しますが、鹿島神宮は南側を向かって参拝することになります。
奥宮に続く参道です。うっそうとした森の中を歩いて行きます。
参道の突き当たりに鎮座する奥宮です。
奥宮の拝殿です。
奥宮から左側に下った所にある御手洗池です。
参道脇にある「さざれ石」です。
東国三社とは、鹿島神宮、香取神宮、息栖神社(いきすじんじゃ)の三社です。鹿島神宮、香取神宮は有名ですよね。その昔、伊勢神宮以外では唯一の神宮の付く二社でした。息栖神社は、私も今回初めてに行きました。この三社は、地図上で見ると直角二等辺三角形になるそうです。
まずは、年末の香取神宮です。駐車場から参道を歩きます。
入口の大鳥居です。
総門の入口の鳥居です。参道脇に年末の出店の準備がされています。
元禄13(1700)年造営の楼門です。重要文化財だそうです。
夕陽を浴びている拝殿、本殿です。これも元禄13年造営で重要文化財です。
参道の脇にある要石です。地震を起こす大鯰を抑えるための石で、鹿島神宮にもあります。
参拝の後に、参道にある「岩立本店」のわらび餅セットです。このわらび餅はとても柔らかくて美味しいです!
息栖神社神社の二の鳥居です。
参道を歩いて行きます。鹿島、香取の両神宮に比べると小さい神社です。
参道にある神門です。
本殿です。この神社は、天鳥船命 (あめのとりふねのみこと)という神が乗る船の神様が祀られています。
最後は鹿島神宮です。参道です。
大鳥居です。
楼門です。
楼門に掛けられている鹿島神宮の額です。
本殿です。通常、神社は北側に参拝しますが、鹿島神宮は南側を向かって参拝することになります。
奥宮に続く参道です。うっそうとした森の中を歩いて行きます。
参道の突き当たりに鎮座する奥宮です。
奥宮の拝殿です。
奥宮から左側に下った所にある御手洗池です。
参道脇にある「さざれ石」です。
下総國一之宮 香取神宮を詣でる(2015年) [常陸国]
さて鹿島神宮を後にして、利根川を挟んで約25Kmの離れた所にある香取神宮へ。
こちらは下総國の一之宮です。祭神は、鹿島神宮の祭神である武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)とともに大国主に国譲りを迫った経津主大神(フツヌシノオオカミ)です。社伝によると鹿島神宮と同じく神武天皇の御代に創建とのことで、同じく藤原氏の氏神です。鹿島神宮の時にも書きましたが、平安時代に神宮と呼ばれていたのは、伊勢神宮と関東にあるこの鹿島神宮、香取神宮の3社しかなかったということです。それも不思議な感じがしますね。
香取神宮の入り口にある朱塗の大鳥居です。
少し坂になっている木々に囲まれた参道を登ります。
ちょうど一番暑いお昼頃だったので汗だくになりました。
坂を登りきった所にある鳥居です。
朱塗の総門です。
手水舎でお清めをしてから参拝します。
朱塗の楼門です。重要文化財とのことです。
拝殿です。見事な造りで風格があります。
色鮮やかな飾りが素晴らしいですね。
豪華で荘厳な造りは、仙台にある大崎八幡宮と雰囲気が似ていますね。(ローカルネタですいません)
境内から見た楼門です。
社務所です。
ここで御朱印を頂きました。
そして暑い中、緑の参道を下っていきます。
香取神宮から帰る途中にある牛久大仏です。高さ120mあり世界一の高さで有名ですが、高さ100mの仙台大観音を見慣れているので、それほど大きいとは感じませんでした。また、回りにはほとんど何もないので、生活に溶け込んだ仙台大観音のようなシュールさはありません。(^^)
大仏様は顔の長さだけでも20mもあるそうです。
鹿島神宮 ⇒ 香取神宮 ⇒ 牛久大仏 と一日で回りましたが、とんでもなく暑かったため、最後の牛久大仏に来た時には、一緒に行った妻が車から出たくないと言い出すほど。そのため、外から写真を取るのくらいしかできませんでした。(涙)
次回は、もう少し涼しい時にゆっくりと回りたいですね。
このブログの目次です。
http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2010-04-17-1
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こちらは下総國の一之宮です。祭神は、鹿島神宮の祭神である武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)とともに大国主に国譲りを迫った経津主大神(フツヌシノオオカミ)です。社伝によると鹿島神宮と同じく神武天皇の御代に創建とのことで、同じく藤原氏の氏神です。鹿島神宮の時にも書きましたが、平安時代に神宮と呼ばれていたのは、伊勢神宮と関東にあるこの鹿島神宮、香取神宮の3社しかなかったということです。それも不思議な感じがしますね。
香取神宮の入り口にある朱塗の大鳥居です。
少し坂になっている木々に囲まれた参道を登ります。
ちょうど一番暑いお昼頃だったので汗だくになりました。
坂を登りきった所にある鳥居です。
朱塗の総門です。
手水舎でお清めをしてから参拝します。
朱塗の楼門です。重要文化財とのことです。
拝殿です。見事な造りで風格があります。
色鮮やかな飾りが素晴らしいですね。
豪華で荘厳な造りは、仙台にある大崎八幡宮と雰囲気が似ていますね。(ローカルネタですいません)
境内から見た楼門です。
社務所です。
ここで御朱印を頂きました。
そして暑い中、緑の参道を下っていきます。
香取神宮から帰る途中にある牛久大仏です。高さ120mあり世界一の高さで有名ですが、高さ100mの仙台大観音を見慣れているので、それほど大きいとは感じませんでした。また、回りにはほとんど何もないので、生活に溶け込んだ仙台大観音のようなシュールさはありません。(^^)
大仏様は顔の長さだけでも20mもあるそうです。
鹿島神宮 ⇒ 香取神宮 ⇒ 牛久大仏 と一日で回りましたが、とんでもなく暑かったため、最後の牛久大仏に来た時には、一緒に行った妻が車から出たくないと言い出すほど。そのため、外から写真を取るのくらいしかできませんでした。(涙)
次回は、もう少し涼しい時にゆっくりと回りたいですね。
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鹿島神宮を詣でる アントラーズの強さの秘密を知る(2015年) [常陸国]
今回は、茨城県にある常陸国一之宮である鹿島神宮に行ってきました。
鹿島神宮の祭神は武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)です。この武甕槌大神は、大国主神に国譲りを迫り、息子の建御名方神(タケミナカタノカミ)を諏訪湖まで追い詰めた建国・武道の神様です。
現在は明治神宮など多くの「○○神宮」がありますが、平安時代から伊勢神宮の他に神宮と呼ばれたのは鹿島神宮と香取神宮だけだそうです。また、鹿島神宮は藤原氏の氏神だったそうで、767年に鹿島の大神の御分霊を奈良にお迎えして春日大社を創建されたそうです。その時、御分霊を神鹿の背に乗せて一年がかりで奈良まで行ったとのことです。
8月の猛烈な暑さの中、川越から関越道 ⇒ 外環道 ⇒ 常磐道 ⇒ 圏央道 ⇒ 東関東道 で潮来で降りて約150㎞のドライブでした。鹿島周辺は、本当に「関東平野」という感じで緑豊かな田園が続く気持ちの良い所でした。
鹿島神宮への参道です。平日に行ったので人が少なくて良かったです。日差しが強くて、歩いているだけで汗だくになります。
参道につながっている大鳥居です。鹿島神宮の境内は東京ドーム15個分の広さがあるそうです。
鳥居をくぐり楼門までの道です。
朱色が見事な楼門です。高さ13mで重要文化財だそうです。
手水舎でお清めをしてから…。
授与所です。
これが拝殿です。この奥に立派な本殿がありますが、外からは見えません。
拝殿から奥宮まで約300mの奥参道が続きます。
この日は日差しが強く、耐えられないほどの暑さでしたが、奥参道は木々に囲まれていてそれほど暑さを感じません。何となく心が温まるような気持ちの良いふしぎな空間でした。
奥参道にある奥宮です。風格がある建物です。ここもお参りしました。
武甕槌大神でしょうかね?
立派な社務所で御朱印を頂いてきました。社務所の中は冷房がきいていて天国のようでした。(^^)
神様をお遷し頂く仮殿です。
境内の中に鹿島アントラーズの選手の寄せ書きが飾ってありました。鹿島アントラーズの強さの秘密は、この鹿島神宮の武甕槌大神の御加護だったと納得しました。
参道にはアントラーズのボールのモニュメントが...
鹿島神宮と言えば鹿ですね。参道に鹿の置物があります。
佐原パーキングエリアの展望台からの眺めです。広々として気持ちがいいです。豊かな緑の先に利根川が見えますね。
以前このブログで紹介した、大宮にある氷川神社は、大宮アルディージャのホームスタジアムの隣にあります。その時、「毎年、J2に降格しそうになりながら何とかギリギリJ1に踏みとどまっていたアルディージャですが、私はこの氷川神社の御利益だと思っています。」(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2015-02-21)と書きましたが、鹿島神宮に来ると、鹿島アントラーズは確実に鹿島神宮の神の御加護を受けていると感じました。(^^)アントラーズの強さ、安定した好成績の理由が分かりました。
大宮アルディージャも、もっと氷川神社の御加護を得られるように頑張って欲しいです。
このブログの目次です。
http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2010-04-17-1
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鹿島神宮の祭神は武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)です。この武甕槌大神は、大国主神に国譲りを迫り、息子の建御名方神(タケミナカタノカミ)を諏訪湖まで追い詰めた建国・武道の神様です。
現在は明治神宮など多くの「○○神宮」がありますが、平安時代から伊勢神宮の他に神宮と呼ばれたのは鹿島神宮と香取神宮だけだそうです。また、鹿島神宮は藤原氏の氏神だったそうで、767年に鹿島の大神の御分霊を奈良にお迎えして春日大社を創建されたそうです。その時、御分霊を神鹿の背に乗せて一年がかりで奈良まで行ったとのことです。
8月の猛烈な暑さの中、川越から関越道 ⇒ 外環道 ⇒ 常磐道 ⇒ 圏央道 ⇒ 東関東道 で潮来で降りて約150㎞のドライブでした。鹿島周辺は、本当に「関東平野」という感じで緑豊かな田園が続く気持ちの良い所でした。
鹿島神宮への参道です。平日に行ったので人が少なくて良かったです。日差しが強くて、歩いているだけで汗だくになります。
参道につながっている大鳥居です。鹿島神宮の境内は東京ドーム15個分の広さがあるそうです。
鳥居をくぐり楼門までの道です。
朱色が見事な楼門です。高さ13mで重要文化財だそうです。
手水舎でお清めをしてから…。
授与所です。
これが拝殿です。この奥に立派な本殿がありますが、外からは見えません。
拝殿から奥宮まで約300mの奥参道が続きます。
この日は日差しが強く、耐えられないほどの暑さでしたが、奥参道は木々に囲まれていてそれほど暑さを感じません。何となく心が温まるような気持ちの良いふしぎな空間でした。
奥参道にある奥宮です。風格がある建物です。ここもお参りしました。
武甕槌大神でしょうかね?
立派な社務所で御朱印を頂いてきました。社務所の中は冷房がきいていて天国のようでした。(^^)
神様をお遷し頂く仮殿です。
境内の中に鹿島アントラーズの選手の寄せ書きが飾ってありました。鹿島アントラーズの強さの秘密は、この鹿島神宮の武甕槌大神の御加護だったと納得しました。
参道にはアントラーズのボールのモニュメントが...
鹿島神宮と言えば鹿ですね。参道に鹿の置物があります。
佐原パーキングエリアの展望台からの眺めです。広々として気持ちがいいです。豊かな緑の先に利根川が見えますね。
以前このブログで紹介した、大宮にある氷川神社は、大宮アルディージャのホームスタジアムの隣にあります。その時、「毎年、J2に降格しそうになりながら何とかギリギリJ1に踏みとどまっていたアルディージャですが、私はこの氷川神社の御利益だと思っています。」(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2015-02-21)と書きましたが、鹿島神宮に来ると、鹿島アントラーズは確実に鹿島神宮の神の御加護を受けていると感じました。(^^)アントラーズの強さ、安定した好成績の理由が分かりました。
大宮アルディージャも、もっと氷川神社の御加護を得られるように頑張って欲しいです。
このブログの目次です。
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