日光東照宮を訪れる （2017年）

2017年8月17記載です。
夏休みに日光の東照宮に行ってきました。
川越の自宅を日曜日の朝7時過ぎに家を出て、東照宮には9時過ぎに着きました。約110Kmの距離です。途中の道では天気が悪くて、時々雨がパラついていましたが東照宮では雨は止んでいました。

東照宮の参道の入口です。うっそうとして森の中を進む感じです。まだ人は少ないですね。

入口すぐの右側に日光山輪王寺があります。輪王寺は、平成大修理中でした。

葵の紋がひときわ光っています。

五重塔は、入口の石鳥居をくぐってすぐ左側にあります。


























境内を回った帰り（10時半頃）には、人が溢れていました。

「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻で有名な神厩舎・三猿です。

想像していたよりも、小さいです。高い所にあるので見づらいです。

正面に見えるのが国宝の陽明門です。

この陽明門は、500以上の彫刻がほどこされているそうです。

坂下門にある左甚五郎作の「眠り猫」です。思った以上に小さいです。（＾＾）

奥宮に上がる急な階段です。

奥宮の拝殿です。畏れ多いので正面から撮れませんでした。

坂下門をくぐって家康の墓所である奥宮へ。奥宮の宝塔です。

奥宮から境内の戻る時に見える黄金の屋根です。

拝殿前の唐門（国宝）です。

正面が鳴き龍で有名な本地堂です。右側に見える回廊は、見事な透かし彫りがほどこされていて国宝になっています。


陽明門の豪華で見事な飾りです。

真っ白な獅子が見事でした。

入口の五重塔のある広場に出ました。1時間半程度で回ることができます。


日曜日でしたが9時頃に行ったので、それほど混んでいませんでした。
帰る頃には、かなり人が増えていまいした。行く場合には、早めに行く事をお勧めします。
川越、久能山の東照宮は見ていますが、やはり日光は別格ですね！

ちなみに、三大東照宮と言った場合、日光、久能山は決まりですが、残りの一つは地域によって違うようです。埼玉では、川越の仙波東照宮が三大東照宮の一つと言われています。仙波東照宮では、久能山から日光まで家康の遺体を運ぶ途中に川越で天海僧正が4日間丁重な法要を行ったと言われていますので、残りの候補としては一番妥当性があるように思います。（＾＾）

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