川越でミラーレス一眼のボケ味を楽しむ! XF35mm F1.4 R 単焦点レンズをX-E2で試す [埼玉 川越]
以前、X-E2を買った話を書きましたが、それまでは同じFUJIFILMのX-S1を使っていました。
このカメラ、撮像素子が2/3インチと普通のコンデジより大きく、それでいて24mm~624mmという26倍ズームの優れ物でした。
息子がサッカーをやっていたので、試合を撮るためには高倍率ズームが必須ということで、このカメラを選択しました。
手ぶれ補正付き高倍率ズーム機ですので、手持ちでお月さんもこのように撮影できました。
でも、このカメラ、26倍ズーム機にしてはコンパクトとは言え、電池を入れた状態で1Kgもあり、でかくで重たいのが難点でした。
そこで、買い足したのがこのレンズ交換式ミラーレスデジカメのX-E2です。
X-S1に較べるととてもコンパクトで、通勤に使っているカバンに入れて持ち歩くことも可能になり、感動しました。
私たち素人だと、一眼レフなどレンズ交換式カメラを購入しても、キットのズームレンズを付けっぱなし(レンズ交換機の意味なし)ということが多いものです。
しかし、いろいろWebの情報を調べてみると、FUJIのXシリーズレンズはレンズ性能が良いとのことで、私も交換レンズの道に足を踏み入れてみました。購入したのは、XF35mm F1.4 R 単焦点レンズです。
何故ズームレンズではなくて、単焦点かと言うと、原理的にズームレンズは単焦点に比べてレンズの性能が落ちるからです。またF値の小さなレンズではボケ味の真価が発揮されますが、どうしてもズームレンズはF値が大きく(暗く)なってしまうからです。。(偉そうに書いていますが、全部受け売りです。(笑))
XFレンズの参考になるのが、写真家の赤城耕一さんの記事です。(http://camerafan.jp/cc.php?i=245)
この記事でXF56mmF1.2 Rの記載で、「Xシリーズユーザーは3ヶ月呑みに行くのをガマンしても必ず入手せねばならないスーパーレンズである。」というのはとても気になりますね。(笑)
さて、XF35mm F1.4 Rで見た川越の街を撮影しました。せっかくの明るいレンズなので、特に記載のないものはF1.4で撮影しています。
(明る過ぎるので、ND8を装着して撮影しています)
川越と言えば、「時の鐘」です。
川越の蔵造りの町並みです。
美味しいと評判のパスタのお店だそうです。
このようなきれいなボケは、明るいレンズでなければ撮れませんね。
川越の骨董市です。(F1.8で撮影)
これは、F13まで絞ってみました。さすがにきりっとしますね。
骨董市にはいろいろなものがありますね。
なんだか教科書に出てきそうな仏頭ですね。
和の色です。
これも和の色です。
こういうボケもいいですね!
これは蔵の街に戻りました。
和傘のお店です。
川越は、「うなぎ」でも有名です。天保3年(1832年)創業の「いちのや」でうな重を頂きました。
コンデジやスマホのどこを見てもきっちりとフォーカスの合った画を見慣れていると、明るいレンズのボケが心地良く感じます。まだまだ使いこなしていませんが、手放せなくなりますね。
今度は、23mmも欲しくなってきました。レンズ地獄にはまる気持ちが良く分かりました。(^^)
XE-2で撮影した画像に関しては、以下もご覧ください。
・キレとボケがすごいXF90mm で川越祭りを撮る
・X-E2でXF 56mm F1.2を使う。 ボケ味が楽しいレンズです
・X-E2で角館の桜を撮る! (2014年)
・X-E2で日本一の弘前の桜を撮る (2014年)
・飛行機からの風景を撮る
・川越でミラーレス一眼のボケ味を楽しむ! XF35mm F1.4 R 単焦点レンズをX-E2で試す
・天空から帝都を眺める その2 -- FUJI FILM X-E2 で見た東京
このブログの目次です。
http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2010-04-17-1
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2014-03-05 23:36
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