鹿島神宮を詣でる アントラーズの強さの秘密を知る(2015年) [常陸国]
今回は、茨城県にある常陸国一之宮である鹿島神宮に行ってきました。
鹿島神宮の祭神は武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)です。この武甕槌大神は、大国主神に国譲りを迫り、息子の建御名方神(タケミナカタノカミ)を諏訪湖まで追い詰めた建国・武道の神様です。
現在は明治神宮など多くの「○○神宮」がありますが、平安時代から伊勢神宮の他に神宮と呼ばれたのは鹿島神宮と香取神宮だけだそうです。また、鹿島神宮は藤原氏の氏神だったそうで、767年に鹿島の大神の御分霊を奈良にお迎えして春日大社を創建されたそうです。その時、御分霊を神鹿の背に乗せて一年がかりで奈良まで行ったとのことです。
8月の猛烈な暑さの中、川越から関越道 ⇒ 外環道 ⇒ 常磐道 ⇒ 圏央道 ⇒ 東関東道 で潮来で降りて約150㎞のドライブでした。鹿島周辺は、本当に「関東平野」という感じで緑豊かな田園が続く気持ちの良い所でした。
鹿島神宮への参道です。平日に行ったので人が少なくて良かったです。日差しが強くて、歩いているだけで汗だくになります。
参道につながっている大鳥居です。鹿島神宮の境内は東京ドーム15個分の広さがあるそうです。
鳥居をくぐり楼門までの道です。
朱色が見事な楼門です。高さ13mで重要文化財だそうです。
手水舎でお清めをしてから…。
授与所です。
これが拝殿です。この奥に立派な本殿がありますが、外からは見えません。
拝殿から奥宮まで約300mの奥参道が続きます。
この日は日差しが強く、耐えられないほどの暑さでしたが、奥参道は木々に囲まれていてそれほど暑さを感じません。何となく心が温まるような気持ちの良いふしぎな空間でした。
奥参道にある奥宮です。風格がある建物です。ここもお参りしました。
武甕槌大神でしょうかね?
立派な社務所で御朱印を頂いてきました。社務所の中は冷房がきいていて天国のようでした。(^^)
神様をお遷し頂く仮殿です。
境内の中に鹿島アントラーズの選手の寄せ書きが飾ってありました。鹿島アントラーズの強さの秘密は、この鹿島神宮の武甕槌大神の御加護だったと納得しました。
参道にはアントラーズのボールのモニュメントが...
鹿島神宮と言えば鹿ですね。参道に鹿の置物があります。
佐原パーキングエリアの展望台からの眺めです。広々として気持ちがいいです。豊かな緑の先に利根川が見えますね。
以前このブログで紹介した、大宮にある氷川神社は、大宮アルディージャのホームスタジアムの隣にあります。その時、「毎年、J2に降格しそうになりながら何とかギリギリJ1に踏みとどまっていたアルディージャですが、私はこの氷川神社の御利益だと思っています。」(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2015-02-21)と書きましたが、鹿島神宮に来ると、鹿島アントラーズは確実に鹿島神宮の神の御加護を受けていると感じました。(^^)アントラーズの強さ、安定した好成績の理由が分かりました。
大宮アルディージャも、もっと氷川神社の御加護を得られるように頑張って欲しいです。
このブログの目次です。
http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2010-04-17-1
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鹿島神宮の祭神は武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)です。この武甕槌大神は、大国主神に国譲りを迫り、息子の建御名方神(タケミナカタノカミ)を諏訪湖まで追い詰めた建国・武道の神様です。
現在は明治神宮など多くの「○○神宮」がありますが、平安時代から伊勢神宮の他に神宮と呼ばれたのは鹿島神宮と香取神宮だけだそうです。また、鹿島神宮は藤原氏の氏神だったそうで、767年に鹿島の大神の御分霊を奈良にお迎えして春日大社を創建されたそうです。その時、御分霊を神鹿の背に乗せて一年がかりで奈良まで行ったとのことです。
8月の猛烈な暑さの中、川越から関越道 ⇒ 外環道 ⇒ 常磐道 ⇒ 圏央道 ⇒ 東関東道 で潮来で降りて約150㎞のドライブでした。鹿島周辺は、本当に「関東平野」という感じで緑豊かな田園が続く気持ちの良い所でした。
鹿島神宮への参道です。平日に行ったので人が少なくて良かったです。日差しが強くて、歩いているだけで汗だくになります。
参道につながっている大鳥居です。鹿島神宮の境内は東京ドーム15個分の広さがあるそうです。
鳥居をくぐり楼門までの道です。
朱色が見事な楼門です。高さ13mで重要文化財だそうです。
手水舎でお清めをしてから…。
授与所です。
これが拝殿です。この奥に立派な本殿がありますが、外からは見えません。
拝殿から奥宮まで約300mの奥参道が続きます。
この日は日差しが強く、耐えられないほどの暑さでしたが、奥参道は木々に囲まれていてそれほど暑さを感じません。何となく心が温まるような気持ちの良いふしぎな空間でした。
奥参道にある奥宮です。風格がある建物です。ここもお参りしました。
武甕槌大神でしょうかね?
立派な社務所で御朱印を頂いてきました。社務所の中は冷房がきいていて天国のようでした。(^^)
神様をお遷し頂く仮殿です。
境内の中に鹿島アントラーズの選手の寄せ書きが飾ってありました。鹿島アントラーズの強さの秘密は、この鹿島神宮の武甕槌大神の御加護だったと納得しました。
参道にはアントラーズのボールのモニュメントが...
鹿島神宮と言えば鹿ですね。参道に鹿の置物があります。
佐原パーキングエリアの展望台からの眺めです。広々として気持ちがいいです。豊かな緑の先に利根川が見えますね。
以前このブログで紹介した、大宮にある氷川神社は、大宮アルディージャのホームスタジアムの隣にあります。その時、「毎年、J2に降格しそうになりながら何とかギリギリJ1に踏みとどまっていたアルディージャですが、私はこの氷川神社の御利益だと思っています。」(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2015-02-21)と書きましたが、鹿島神宮に来ると、鹿島アントラーズは確実に鹿島神宮の神の御加護を受けていると感じました。(^^)アントラーズの強さ、安定した好成績の理由が分かりました。
大宮アルディージャも、もっと氷川神社の御加護を得られるように頑張って欲しいです。
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http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2010-04-17-1
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2015-09-03 22:29
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コメント(4)
鹿島神宮にはさざれ石もありますね。
by U3 (2015-09-06 11:20)
U3 さん
Nice&コメントありがとうございます。
「さざれ石」は、鹿園のそばにあったのですね。全然気付きませんでした。(‐‐; あまりの暑さで、奥宮に行くことだけを考えていました...。
by Simple (2015-09-06 22:05)
全国のあちらこちらにあるらしいです。
by U3 (2015-09-09 22:25)
U3さん
さざれ石、Wikiで見てみました。
千鳥ヶ淵にもあるんですね。
by Simple (2015-09-11 23:48)