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巾着田で500万本の曼珠沙華を見る(2017年) [埼玉 日高]

今年も曼珠沙華の季節になってきました。

台風が心配された三連休の初日の9月16日に日高の巾着田に行ってきました。今年は、開花が連休とうまく合わない可能性がありますね。
今年は例年よりも少し早目に、5時半に家を出て、巾着田の駐車場が開く6時前に着きました。2番目でした。
車を置いて勢い込んで園内に入ると、すでに沢山のカメラを持った人たちが...。(あれ?) そうか! 自転車や歩いてくればもっと早く入園できるということですね。勉強になります。

HPを見ると、3分咲きということで、確かにまだ満開とは言えません。
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曇りなので少し暗いですね。
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真っ赤な花の中で白い花は目立ちます。
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ここは広いので、川の上流の方から咲き始めて下流が咲いて行きます。下流の方は、ほとんど咲いていない場所もあります。
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下流の土手に咲いている白と赤の花がきれいでした。
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もう一度上流の方に戻って撮影です。
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最後に白い花を一枚。
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雨が振らなければ18日にも再度行く予定です。
日が照ってくれるとありがたいのですが...。

9月20日には、天皇皇后両陛下がいらっしゃるようですね。
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天皇皇后両陛下が御参拝、日高の高麗神社(2017年) [埼玉 日高]

2017年9月20日、天皇皇后両陛下が高麗神社を御参拝されたとの事です。
両陛下、見頃のマンジュシャゲご鑑賞 埼玉・日高市
天皇、皇后両陛下は20日、私的旅行で埼玉県日高市の巾着田曼珠沙華(まんじゅしゃげ)公園を訪れ、見頃を迎えて真っ赤に咲き誇った約500万本のマンジュシャゲ(ヒガンバナ)を鑑賞された。
 私的旅行では四季折々の自然を楽しまれるのが恒例。両陛下は身体を寄せ合い、遊歩道を約20分間散策し、天皇陛下は「今の時期がいいんでしょうね」、皇后さまは「美しいですね」と笑顔で話されていた。
 これに先立ち、7世紀に滅亡した朝鮮半島の高句麗から同市を中心とした地域に移住した渡来人ゆかりの高麗神社も参拝された。
 今回の旅行は1泊2日の日程で同県内にご滞在。21日は深谷市で同市出身の実業家、渋沢栄一の記念館などを見て回られる。

産経ニュース 2017.09.20 (http://www.sankei.com/life/news/170920/lif1709200050-n1.html)より
上の記事を読んでも、巾着田ではなくて高麗神社への参拝がメインであることが分かりますね。

この高麗神社については、以前も紹介しましたので一部重複するのは御容赦下さい。
2016年は滅亡した高句麗からの移民(難民)がこの地に住んでちょうど1,300年となりました。高句麗からの移民(難民)たちは、関東の駿河(静岡県)、甲斐(山梨県)、相模(神奈川県)、上総・下総(千葉県)、常陸(茨城県)、下野(栃木県)の7カ国に住んでいたそうですが、716年に武蔵国に移されたとのことです。

その当時の日本と言えば、710年に奈良の平城京に遷都して奈良時代が始まった頃です。高句麗は、今の北朝鮮から南満州辺りまでの地域ですので、その頃から日本と朝鮮半島の繋がりは強かったのですね。

国連でトランプ大統領が北朝鮮を攻(口)撃しているときに、陛下が高麗神社を初めて参拝される意味は深いと思います。
常に日本国と日本人民の事をお考えになっていらっしゃる天皇陛下ですので、今回のこの時期のご参拝もさまざまなお考えがあっての事だと思います。

その高麗神社の由来を紹介します。
<高麗神社>
高麗神社は、高句麗国の王族高麗王若光を祀る社である。
高句麗人は中国大陸の松花江流域に住んだ騎馬民族で、朝鮮半島に進出して中国大陸東北部から朝鮮半島の北部を領有し、約700年君臨していた。その後、唐と新羅の連合軍の攻撃にあい668年に滅亡した。この時の乱を逃れた高句麗国の貴族や僧侶などが多数日本に渡り、主に東国に住んだが霊亀2年(716年)そのうちの1,799人が武蔵国にうつされ、新しく高麗群が設置された。
高麗王若光は、高麗郡の郡司に任命され、武蔵野の開発に尽くし、再び故国の土を踏むことなくこの地で没した。郡民はその遺徳をしのび、霊を祀って高麗明神とあがめ、以来現在に至るまで高麗王若光の直系によって社が護られており、今でも多勢の参拝者が訪れている。(日高市)

高麗神社の入り口です。
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一の鳥居です。
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これは二の鳥居です。
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手水舎の龍です。
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この龍頭は、極真会館の大山倍達氏が寄贈したものだそうです。
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参道です。
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祓所です。
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御神門です。
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御神門には「高句麗神社」と小さく「句」が入れられています。明治時代に朝鮮王朝の貴族が書いたそうですが、のちの高麗と区別するために高句麗としたそうです。
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御本殿です。
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高句麗の文化だそうです。ずっと後の李朝時代にも染色技術が無かったそうですが、こんな鮮やかな色の着物があったのでしょうか?
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出世明神の由来
(前略)近代に入り水野連太郎氏・若槻禮次郎氏・浜口雄幸氏・斎藤実氏・鳩山一郎氏等の著名な政治家が参拝し、その後相次いで総理大臣に就任したことから、出世開運の神として信仰されるようになった。(後略)
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若槻禮次郎氏の献木の碑です。以前は木製でしたが、新しくなっていますね。
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鳩山一郎氏の献木の碑です。こちらも新しくなっています。
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両側にある狛犬の迫力があります。
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こちらの狛犬も怖いです。(^^)
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埼玉県の奥なので、皆さんあまり近くに来る機会はないと思いますが、川越や巾着田に来られる時にはぜひ来社されることをお勧めします。
【2017年9月22日 追記】
アホな事を言っている朝鮮日報という新聞があったので紹介しておきます。 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/09/21/2017092101252.html(イ・ドンフィ特派員)
「今回の訪問をきっかけに、韓国についてよく知らなかった一般の人々も関心を持つようになるだろう」
「高句麗人をまつった神社を訪れた意味をいろいろと考えてみたが、『近い国・韓国とはやはり共に行くべきだ』という意味ではないかと思った」
これらは記事中に、取材した人の発言として紹介されていますが、記者のお眼鏡に適った意見でしょうから、これが朝鮮日報の意見なのだと思います。

韓国人は何を考えているのでしょうか? 今の韓国(唐の属国の新羅)が唐と組んで高句麗を滅ぼしたのですよ! 新羅に滅ぼされたから高句麗の難民達が日本にやって来てこの地に住んだのです。それがどうして「日本は韓国と歩むべきだ」となるのでしょうか? 今回の天皇の高麗神社御訪問に韓国はまったく関係ありません。変なこじつけは止めて欲しいものです。

日本人は、36年間の併合で、謝罪だの賠償だのと未だに言われ続けています。当の韓国人は、1,300年前に高句麗という国を滅ぼした事をきちんと今の北朝鮮や満洲の人たちに謝罪して賠償したのでしょうか? 私は普通の人にはこんな事は言いませんが、何せ「加害者と被害者の立場は千年経っても変わらない」と大統領が発言する国ですからね。それとも、「1,000年では変わらないが、1,300年だと立場が変わる」とでも反論するのでしょうか?(笑)

韓国では、唐と属国の新羅が組んで高句麗を滅ぼした事をちゃんと学校で教えているのでしょうか? 新聞には都合の良い部分だけを抜き出して書いている。まるで、日本のどこかの新聞のようですね。(^^)

近くにある巾着田の「曼珠沙華」に関しては、こちらをどうぞ。
http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2012-10-08
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ブルーインパルスは最高! 入間航空祭に行く (2017年) [埼玉 入間]

毎年、11月3日は埼玉県入間基地の航空祭です。
昨年、一昨年は、川越の自宅のベランダで撮影してストレスが溜まったことを書きました。
(2015年:https://shisui-shinsei.blog.so-net.ne.jp/2015-11-04
(2016年:https://shisui-shinsei.blog.so-net.ne.jp/2016-11-03

そんな訳で、今年は絶対に入間基地に行って近くで撮影するんだ! と意気込ん行ってきました。
入間基地に行くには、西武池袋線の稲荷山公園がすぐ近くですが、西武新宿線だと狭山市駅から20分くらい歩く必要があります。今回は、車を本川越の駅の近くの安い駐車場に停めて西武新宿線で行きました。

8時くらいの電車で行って、入間基地には8時半頃に着きました。もうすでにかなりの人たちが来ています。
基地内には入れましたが、展示の場所は開いておらず、8時50分になってから入場できました。
開場になってから急いで行きますが、すでにほとんどの飛行機の前には何重にも人垣ができていて、なかなかクリアな撮影ができません。(--;
前にいる人は座って欲しいよな~。

それでも朝のうちは、人が少なくて歩きやすかったです。
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前にいる人の頭を避けながら、ある程度写真を撮る事ができました。
多用途支援機のU-4です。
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C-1輸送機です。大きくて、迫力があります。
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こちらは何台もC-1が並んでいました。
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亜音速の練習機T-4です。
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松島から来ているブルーインパルスです。
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いよいよ飛行展示です。「さあ、行くか!」という感じです。(^^)
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T-4のオープニングフライトです。
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クリスマスツリーの形の編隊飛行です。
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飛行点検機のU-125(上)とYS-11(下)です。
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C-1輸送機は絵になりますね!
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C-1が編隊を組んで飛んでいると迫力があります。
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上から見ると迷彩色です。
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ここまでが午前の部です。ブルーインパルスは午後13時過ぎからです。周りを見ると人がどんどん増えてこんな状況になっています。(これだけiPhone6 Plusで撮影)
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トイレ行こうと思ったら、来場する人と出る人で大渋滞でした。そのため、ブルーインパスルは中に入るのをあきらめてトイレの前で撮影です。(笑) 低空飛行の場合は建物から突然飛び出して来るので撮影は諦めましたが、それ以外は結構きれいに撮れました。
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写真が逆さまなのではありません。背面飛行です。
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やはり、近くで見ると迫力がありますね~。
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周りの人たちと一緒に歓声をあげて楽しみました。
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こんな写真も普通に撮れるんだ! という印象です。ほとんどカメラの性能まかせの撮影です。
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何故かこの写真だけスモークの白飛びが激しくていろいろいじってもダメでした...。
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2週間くらい前の天気予報では雨の予想だったので、航空祭に行くかどうか迷っていました。しかし、1週間くらい前から晴れの予報に変わったので、計画、準備をして行ってきました。
とにかくこの日はまったく雲が無く、真夏のように日差しが強かったため、暑くてまいりました。みんな日陰を求めて退避していましたね。

さて航空祭ですが、行って良かったです!
確かに、人は異常に多いです。(今年は、21万人の入場者数だったそうです) でも、ブルーインパルスのデモ飛行は、一見の価値がありますね。やはり遠くから眺めるのとは桁違いの迫力です。スモークでハートを書いたり、☆を書いたりする飛行は、周りの人たちと、すごい、すごい! ととても盛り上がりました。(笑)
でも、ブルーインパルスや他の飛行も、滑走路横の人たちがメインゲストなので、低空飛行などはそこに居なければ良く見えません。これは、来年も行かざるを得ないですね!

2018年はこちら
https://shisui-shinsei.blog.so-net.ne.jp/2018-11-03
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足利の紅葉を楽しむ (2017年) [栃木 足利]

11月19日に足利の鑁阿寺(ばんなじ)に行ってきました。
昨年は、少し行くのが遅かったため樹齢570年の大銀杏(32m)の葉がかなり落ちていましたので、今年は早目に行きました。

銀杏は、丁度良い雰囲気ですね。
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本堂の鬼瓦です。
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大銀杏の黄色と紅葉の赤がきれいでした。
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参道にある弘法大師の像です。
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鐘楼の裏側も良い感じで色づいていました。
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樹齢570年、32mの大銀杏は見事ですね!
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鑁阿寺の山門の参道にある征夷大将軍足利尊氏の像です。
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この日は、鑁阿寺も織姫神社も七五三の客で一杯でした。
そのため、今回は織姫神社にある蕎遊庵のお蕎麦は食べられませんでした。
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乾山ゆかりの地がおしゃれになっていた! (2017年) [栃木 佐野]

佐野と言えば、最近は「佐野プレミアムアウトレット」が有名ですよね。
私も奥さんに連れられてよく来ています。(笑) そのアウトレットモールの近くに最近、オシャレなスポットができています。 アウトレットモールから車で5分くらいの南に行った所にある馬門(まかど)957というスポットです。レストランや雑貨のショップが集まっています。
Map1.JPG(Google My Map より) 赤字の解説文字を追加

馬門957の付近は、今は川幅が狭くなっていますが秋山川が流れていて、江戸時代には江戸への水運の拠点になっていました。この辺りは、馬門河岸と越名河岸に分かれていて、最盛期はこの河岸に200隻以上の高瀬船が停泊し、夜通し荷物の積み下ろしを行っていたそうです。それによってその当時、この河岸には旅館、料理屋、菓子屋、雑貨屋など立ち並び人の往来も盛んだったそうです。

江戸時代の中期、佐野の分限者達が京都から江戸に来ていた陶工の尾形乾山を佐野に呼びました。乾山は江戸から船でこの越名河岸に着き、越名河岸にあった分限者の須藤杜川邸内の仙庵という庵に滞在して作陶を行ったと言われています。
その乾山ゆかりの地に「馬門957」というスポットができていることを最近知って驚きました。(馬門957から越名河岸まで100mくらいの距離です)
mapS2.JPG(Google My Map より) 赤字の解説文字を追加

秋山川です。今は川幅が狭くなっていますので、この河岸に200隻以上の船が並んでいたとはまったく想像できません。
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アウトレットモールの前の道が付き当る交差点に「馬門957」の看板が出ています。
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馬門957にある駐車場の案内です。ここには、5軒のお店が並んでいますが、これからも増えそうな雰囲気ですね。
・海to大地(カフェ・レストラン)
・花鳥風月(蕎麦屋)、コノハナサクヤ (創作料理)
・ファブリックマジック (カーテン、雑貨、小物)
・エススリー (デザインルーム)
・里の司 (全国各地の商品を扱うギフトショップ)
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お蕎麦屋さんの花鳥風月です。
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ファブリックマジックとエススリーのお店です。
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手前左側が里の司です。
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レストランの「海to大地」の入口です。
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お蕎麦屋さん「花鳥風月」の「富士山」です。2.5人前の細切り蕎麦に大根の細切りがトッピングされています。佐野は蕎麦に大根をトッピングする大根蕎麦が名物のようです。
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これは十割そばです。
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ご主人お勧めの特別ブレンドの「極み蕎麦」です。
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天ぷらは、野菜が大きくて美味しいです。かき揚げも大きいです。(笑)
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豆乳蕎麦プリンです。きなこと黒蜜が美味しい私のお気に入りのデザートです。
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お蕎麦屋さんの隣にあるカフェレストラン「海to大地」から見た馬門の風景です。乾山も眺めたであろうのどかな風景です。
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ディナーメニューのベーシックコース、1,800円です。メモしてないので、出されたものははうろ覚えです。
冷製のコーンスープです。
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地元の野菜と使った色鮮やかな前菜です。
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パスタは2種類から選べます。オリーブオイルを使った何とかです。(^^)
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アイスだと思ったら、セミフレッドというものだそうです。
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コーヒーの付け合わせの焼菓子です。あと、パンも付きますので、これだけで結構お腹一杯になりますね。プラス1,000円でメインディッシュにお肉、お魚を追加できます。
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馬門957の看板です。
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佐野には良く行きますし、10年以上前から越名河岸の周辺には通っていました。しかし、そのすぐ近くにこのようなスポットができていたとは全然知りませんでした。周辺は普通の郊外の住宅地なのがまた面白いです。
尾形乾山ゆかりの地で食事やお茶ができるのは最高だと思いました。
アウトレットモールに行かれた時に、ちょっと寄ってみてはいかがでしょうか。

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会津若松 - 裏磐梯 - 蔵王 - 松島 を楽しむ (2017年) [福島 会津]

GWの旅行のUpが遅れていました。
今年は、前半に 福島の会津若松 ⇒ 裏磐梯 ⇒ 猪苗代 ⇒ 蔵王 ⇒ 仙台 ⇒ 松島 に行ってきました。

会津若松の鶴が城は、20年以上来ていませんでしたが、やはり良い所ですね。
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とてもきれいなお城です。戊辰戦争の時にこのお城に籠城しました。
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階段を使って天守閣に登ることができます。天守閣からの眺めは素晴らしいです。城内は桜の木が一杯です。ほとんど散っていたので、次回は満開の時に来たいですね。左上に見える山は磐梯山です。会津若松は、四方を山に囲まれていて雪を残した山々がきれいでした。
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城内にある茶室です。
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抹茶とお菓子を頂きました。
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桜とお城です。いいですね。
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茶室の周りだけ桜が満開でした。
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会津若松を後にして、お昼にお蕎麦を食べに磐梯に行きました。磐梯は、標高が高いので丁度桜が満開でした。猪苗代湖周辺の桜はこれからだそうです。
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磐梯山と桜です。
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磐梯山を回り込んで、裏磐梯へ。五色沼の毘沙門沼です。天気がいまいちでしたが、きれいでした。
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昔は五色沼を全部歩いて回りましたが、今回はここだけ。
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これだけ見ると、ヨーロッパ?のように見えますが、五色沼のすぐ近くにある、「ダリ美術館」(諸橋近代美術館)です。スポーツ用品のお店ゼビオの創設者諸橋延蔵氏の蒐集品を飾っています。
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この建物と庭園だけでも一見の価値はあります。館内は残念ながら撮影禁止ですが、ダリのコレクションの他に印象派やシュルレアリズムなどの絵画が充実しています。地方にある美術館は、ガラガラのものが多いですが、ここは結構混んでいましたよ。
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ホテルの部屋から見えた磐梯山です。
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ホテルの近くで撮影したものです。天気が良かったです。
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その後、天気良かったので蔵王のお釜を見てきましたが、残念ながらお釜の水が凍っていたきれいな色は見る事ができませんでした。
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これは、仙台から近い松島の瑞巌寺の参道です。津波の塩害でうっそうとした杉の大木がほとんど枯れてしまったようです。700本を伐採したそうです。3.11の時に、瑞巌寺を含めた松島町はほとんど犠牲者が出ませんでしたが、その代わりに杉並木が犠牲になっと言う事ですね...。
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これは、震災以前の写真です。このような景観に戻るには百年以上はかかるでしょうね。
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本当に久しぶりに会津若松、裏磐梯に行ってきましたが、やはり良い所ですね。
また行ってみたいと思いました。

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甲府盆地で桃の花を楽しむ (2017年) [山梨 甲府]

松本から高遠城址の桜を見て帰る予定でしたが、今年は開花が遅くて17日(月)は七分咲きとの事。昨年、満開の高遠桜を見ているため、七分咲きでは行かない方が良いと判断しました。(高遠までの一本道は大渋滞となりますので...)

中央高速を東京方面に走ります。諏訪湖を左に見て更に走って甲府盆地に入ると、ピンク色の花がいたる所に咲いていますのが見えます。何かと思ったら桃の花だそうです。「釈迦堂PA」に入って周りの桃の花を見てみますが、上り方面からはあまりきれいに見えません。(‐‐;

反対側には、きれいな桃の花が咲いています。何とかあちらに行けないのかな~と思って、PAの人に聞くと、歩いて行けるとの事です。PAから外に出て、5分ほど歩いて高速道路を渡って縄文時代の土偶、土器などを展示している釈迦堂遺跡博物館の周辺にきれいな桃の花が広がっています。(下りのPAからはそのまま行けるようです)
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本当に桃色の桃の花が広がっています。
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博物館の駐車場の向う側に売店があり、そのお店の周りのに色々な色の桃の花が咲いています。これは白い花のアップです。
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紅白と言えば梅の花ですが、桃の花の方が大きくて色もメリハリがあって迫力がありますね。
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赤、白、桃色などの桃の花を楽しむことができます。
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これで天気が良ければ最高だったのですけどね。
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やはり桃の花は桃色が良いですね。
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ここから甲府盆地を眺めると、桃色の花が斑状に点在しています。本来は観光目的でないのでしょうからしょうがないと思いますが、ある程度まとまって咲いているともっとすごいだろうなと思いました。
高遠の桜は残念でしたが、きれいな桃の花を楽しむことができました。

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真田丸の上田城で桜を楽しむ (2017年) [長野 上田]

NHKの大河ドラマで一躍有名になった真田丸の上田城に花見に行ってきました。

今年は昨年よりも一週間桜が遅れていたため、4月16日に行ってきました。昨年よりもソメイヨシノの花がきれいでした。川越を6時半頃出て、関越道を走って8時半頃に上田城に着きましたが、駐車場が満車で15分くらい並びました。やはり日曜日は混んでいますね。

お堀の桜がきれいでした。
南櫓(左側)と北櫓(右側)です。
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東虎口櫓門です。
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北櫓のしだれ桜です。
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お堀の桜も満開でした。
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南櫓前の桜です。
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憩いの広場のお花と桜です。
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憩いの広場のピンクの桜です。
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桜のアップも撮ってみました。
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上田から小布施に行きました。北斎館に隣接した栗庵 風味堂でお茶をしました。
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コーヒーと栗のパフェが美味しかったです。
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その後、今年も松本市内にある弘法山古墳の桜を楽しみました。まだ満開とは言えませんが、やはりきれいです。古墳の上に登るとこのようにきれいな桜を楽しむことができます。
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古墳の頂上に登る道は結構きついですが、絶対に登るべきです。
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この日は土屋太鳳さんも来ていたそうです。すれ違いだったようです。見たかったな~!(笑)
(太鳳さんのインスタです⇒ https://www.insgy.net/media/1494887440531160162_4922392476
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白とピンクの桜が本当にきれいでした。
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桜と松本市街と北アルプスを楽しむことができます。
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今年も信州の桜を楽しむ事ができました。

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桜と菜の花のコラボレーション! (2017年) [埼玉 幸手]

今年も菜の花と桜のコラボレーションが素晴らしい、埼玉県の幸手の権現堂公園に行ってきました。

今年の桜は昨年に比べて約1週間遅れでしたので、4月8日の朝7時30分頃に行きました。
7時から駐車場が開いているので、すでに駐車場はかなり埋まっていました。

昨年も雨模様でしたが、今年も同様でした。(涙) 土日と桜の満開と晴れは合わせて欲しいですね。(^^)
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菜の花も満開とは言えませんが、何とか遅れた桜の開花にシンクロしました。
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まだ花が咲いていない部分が緑色に見えます。
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このように、まだ咲いていない花が多かったです。
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しとしとと雨が降っていましたので、水滴がよいアクセントになりました。
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これは、桜の堤側から見た菜の花です。
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桜の花のアップです。
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混むのが嫌なので朝早く来ていますが、そのためほとんどの出店はまだ開いていません。(笑)
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今年も桜と菜の花のコラボレーションがきれいでした。
来年は快晴の下で撮影したいですね!

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再度、オホーツク海の流氷を見る! (2017年) [北海道 北見]

今回は法事のため、週末北海道に行ってきました。
何とか再度流氷を見る事ができました。

羽田空港第二ターミナルの5Fのレストランから「STAR WARS」の飛行機が見えました。
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これは展望デッキから撮影しました。
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これは、搭乗した飛行機から撮影したものです。
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仙台港付近を撮影できました。雲が少し邪魔ですが、三井アウトレットは、雲の影になっている部分です。
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これは、松島の上空で撮影しました。中央部分の少し右の辺りがフェリー乗り場です。
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私の生れた北海道の北見市には、「ピアソン記念館」というものがあります。これは大正二年に来北したアメリカ人宣教師のピアソン夫妻が伝道活動の拠点とした自宅を記念として残しているものです。当時は、北海道の開拓のために屯田兵が入植していた時期で、開拓者たちへの伝道を行っていたそうです。
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記念館に入ってすぐの所に夫妻の写真が飾られています。
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二階の展示室です。正面の壁の右側に注目です。
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え? どうして坂本龍馬の写真が飾られているの?と思いますよね。
当時、未開の原野であったこの地に「北光社開拓団」を結成して高知県の農民を入植させたのが、坂本龍馬の甥(長姉千鶴の次男)である坂本直寛だったのです。直寛はキリスト教の牧師としても活動して、ピアソン夫妻と協力して伝道活動を行ったそうです。
坂本龍馬自身も北海道開拓の志を抱き三度移住を企てたとのことです。
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ピアソン夫妻ゆかりの人たちを紹介しています。新渡戸稲造、内村鑑三の名前も見えます。
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法事目的だったので、観光の時間は最終日の4時間くらいしかありませんでした。この日は晴れていて、斜里岳や知床半島の山が白く輝いていました。
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網走の天都山から見た網走近くに残っている流氷です。
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前回と逆で、能取岬には流氷が全くありませんでした。
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真っ白な知床連山がきれいに見えました。
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能取岬と言えば、この白黒の灯台です。
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今回も短時間でしたが、何とか流氷と天都山からの絶景を見る事ができました。

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