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富岡八幡宮を訪れる (2018年) [東京 江東区]

東京の門前仲町に行く用事がありましたので、ついでに富岡八幡宮に行ってきました。
富岡八幡宮と言えば、昨年末に凄惨な殺人事件があった事で有名になってしまった神社です。しかし、この神社は、
通称を「深川八幡宮」ともいう。
江戸最大の八幡宮で、八月に行われる祭礼「深川八幡祭り」は江戸三大祭りの一つ。
また江戸勧進相撲発祥の神社で、境内には「横綱力士碑」をはじめ大相撲ゆかりの石碑が多数建立されている。
という神社です。最近の大相撲のゴタゴタを考えても因縁のある神社のように見えます。
用事のついでに寄ったので、カメラは持っておらずiPhone6 Plus で撮影しました。

東西線の門前仲町で降りて、永代通りを東に歩くと神社の立派な鳥居が見えます。
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本当に立派な鳥居ですね~。
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一礼して鳥居をくぐり、参道を歩いて行くと奥に御本殿が見えます。
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まずは、手水舎でお清めします。
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あれ、水が出ていない! と思っていたら近づくと鳳凰の口から水が出てきました。どうやら人感センサーが付いているようです。それにしても見事な鳳凰です。
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やはり大きな神社ですので、お金がかかっています。
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立派な御本殿ですね。
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参道の脇に伊能忠敬の銅像があります。
伊能忠敬は、自宅が近くて蝦夷地に測量に出かける時に、この神社に参拝して無事を祈念したそうです。
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西参道から出て進むと、すぐ近くに深川不動堂があって参道があります。
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深川不動堂です。境内内は撮影禁止とのアナウンスが聞こえたので、外から中を撮影して帰りました。
深川不動堂は成田山新勝寺の東京別院との事です。成田山の本山が撮影OKなのになぜこのお寺が撮影禁止なのかは分かりません。そもそも、江戸時代に江戸から成田に行くのは遠いのでこの不動堂が建てられたようです。
今は電車も車も使えるので成田山の本山に行けば良いと思います。(笑)
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この参道を歩いてきたのは、ここが目的でした。甘味処「いり江」です。
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白玉クリームあんみつを食べました。濃厚なあずきと柔らかい白玉が美味しかったです。
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いろいろと文句も書きましたが、下町の風情を楽しむ事ができました。
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牛久大仏 を訪れる (2018年) [茨城 牛久]

圏央道を川越から千葉に向かって走っていると、牛久を越えた辺りで、右側に大きな大仏が見えてきます。これが牛久大仏です
圏央道からは横向きの大仏様が見えます。
正式名称は牛久阿弥陀大佛だそうです。ブロンズ製の大仏で、全高120mで、ブロンズ像としては世界最大だそうです。これは行くまでは知らなかったのですが、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造られたそうです。
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駐車場からの見た大仏様です。
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大仏様のお顔の模型と牛久大仏です。この模型の1,000個分のボリュームがあるそうです。
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大仏様に顔を出して頂きました。(^^)
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歩いている人の大きさと比べて見て下さい。
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近くに行くと見上げるほどの大きさです。
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せっかくなので胎内に入ってみました。入場料は800円で、靴を脱いで入ります。胎内に入らず、外だけ見る場合は500円です。
1Fの入口を入った所です。
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2Fからエレベーターで上がりますが、その途中です。
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2Fにいろいろと説明しているものがあります。
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大仏の1/100の模型です。
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85mの高さまで上りました。上から下の参道を見るとこう見えます。
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釈迦の聖地の地図です。
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3Fに降りて、蓮華蔵世界です。約3,400体の胎内仏が置かれています。
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下から見上げると、手が落ちてきたらと不安になる位大きいです。(^^)
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成田空港が近いのでひっきりなしに飛行機が上空を通ります。
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外国人の観光客も多かったですね。
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今回、初めて胎内まで入りました。成田山新勝寺もそうですが、やはり大きなお寺の施設はお金がかかっていますね~。東本願寺の大仏だけあってきちんと管理されていると感じました。説明の人もきちんと付いていますし、興味ある人には面白いと思います。
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成田山 新勝寺 を訪れる (2017年) [千葉 成田]

2017年の年末、千葉県の成田山の新勝寺に行ってきました。
新年の初詣には、300万人が訪れるそうです。
門前広場から見た総門です。高さ15mです。
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仁王門です。年末なので、それほど人は多くありません。
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仁王門にある大きな提灯です。
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聖天堂です。
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釈迦堂です。
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光輪閣です。巨大です。地上4階、地下2階で、4階の「光輪の間」は、480畳で千数百人が入れるそうです。
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大本堂と三重塔です。大本堂は32.6mあります。
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鐘楼です。飾りが見事です。
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端正な三重塔です。高さは24mだそうです。
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屋根の下の飾りが見事です。こんな三重塔は初めて見ました。
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一切教堂です。
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内部には、八角形のの回転輪蔵があって回るそうです。
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額堂です。奉納された額や絵馬を飾る為のお堂だそうです。
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開山堂です。
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光明堂です。1701年建立の以前の本堂だそうです。
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巨大な平和大塔です。高さ58mもあります。日本で一番高い東寺の五重塔でも55mですが、それよりも高いです。1Fの塔内には成田山関連の浮世絵(歌舞伎関連)などが展示されています。
バブル前夜の1984年に約350億円の費用で建立したそうです。
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下から見るとやはり大きいです。
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成田山公園への階段の下から撮影しました。
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醫王殿(いおうでん)です。成田山開基1,080年を控え、2017年11月28日に落慶法要を行ったそうです。
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成田空港が近いので、5分おきくらいに各国の飛行機が通ります。
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称徳太子堂です。1992年建立との事です。八角形の夢殿を模しています。
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出世稲荷です。手前のお店でお揚げと蝋燭を買ってお供えしました。
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参道にかかっている提灯です。
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初めて新勝寺に行きましたが、さすがに初詣に300万人が来るお寺です。どの建物も立派で大きいですね。実はあまり期待していなかったのですが、興味深く参拝しました。
平和大塔の大きさと、聖徳太子堂があることには驚きました。

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ドイツ村のイルミネーションを楽しむ! (2017年) [千葉 袖ケ浦]

毎年、この時期になると「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションを見に行っていました。足利のイルミネーションは人気が高くて素晴らしいのですが、毎年見ていると他の場所も見て見たくなりました。
そこで、今年は千葉県にある「東京ドイツ村」に行く事にしました。
行った事のある友人に聞くと「あそこは東京ではないし、ドイツでもない!」と言われましたが(笑)、イルミネーションの評判は高いので行く事にしました。

Webで情報を見ると駐車場は、暗くなってくる頃から混みだすとの事なので、15時頃に入るように行きました。15時過ぎると駐車場代2,500円を払います。乗っている人は何人でも同じ額ですので、沢山乗って行った方が安くて良いですね。
明るいと、どこがイルミネーションになるのか分からないため、取り合えず観覧車の近くに停めました。
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暗くなるまでカフェでコーヒーとケーキを頂きながら時間を潰します。
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だんだん暗くなってきました。
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17時頃からライトアップされてきました。
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この広場の風景が…
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このようにライトアップされます。同じ場所とは思えませんね!
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きれいですね~。
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どんどん人が増えてきました。
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なかなか良い雰囲気です。
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きれいなイルミネーションの中をたくさんの人が歩いています。
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ここは広いので、いろいろなライトアップを楽しむ事ができます。
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ライトアップの中を歩いて行きます。
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最後に観覧車に乗って上からの景色を楽しみました。結構並んでいましたが、30分待ちで乗る事ができました。
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観覧車は500円なので混んでいなければお勧めですね。
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観覧車を降りて、18時過ぎには満足して帰りました。
帰る時に、これから入場する車で渋滞していました。混んでいる時は帰る時にも渋滞するそうなので早く行って早く帰るのが正解でしたね。

ドイツ村のイルミネーションは素晴らしいですね!足利フラワーパークも良いですが、こちらの方が広いエリアがライトアップされているので、歩いて眺めながら楽しむ事ができますね。

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広島での不思議な体験 (2017年) [広島]

今回は、広島で経験した不思議な話を紹介します。
最初のおことわりしておきますが、今回の旅行で泊ったホテルはとても快適で、以下に書くような不思議な体験はありましたが、ホテルや部屋で恐怖体験やいやな体験はしていません。
今後、もし広島に行く機会があればまた同じ部屋に泊りたいと思っているくらい快適でした。

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今回の旅行の写真の整理やブログが書いている時に、「ホテルに何時に着いたか」、「何時に食事に行ったか」を調べるために、iPhoneに入れてあるトリップアドバイザーのソフトにあるタイムラインを使っています。

例えば、左に示すような感じで表示されます。
スマホを持って移動すれば、内蔵されているGPSのデータと地図データを使って、目的地への到着時間と出発時間が記載されています。

表示したのは、11月27日(月)の旅行の出発した日のタイムラインです。

それぞれのポイント、例えば「本川越駅」をクリックすると、「6:09~6:22」と表示されて滞在時間が分かりますので、後で確認する時にはとても便利です。

ただし、ご存じのように現状のGPSの精度はあまり高くありませんので、左の例で言うと「出雲大社前駅」の所に、
「こちらを訪れましたか?」と出ていますが、このように確認してきます。
「× いいえ」を押すと、付近のお店やスポットが出て来るので選択して正しい場所を入れる事ができます。

IMG_3299.PNGさて、ここからが本題です。

左のタイムラインを見て下さい。
これは、広島のホテルに泊まった次の日のタイムラインです。
この下にもまだ続いています。

「あれ? 原爆ドームは行っていないけどな~」と思って時間を見てみると、「0時30分~1時03分」となっています!
これには驚きました。というのは、この日スマホを充電器につないで0時30分に寝ていたからです。
つまり、タイムラインに出ているのは私が寝ている間の行動と言う事になります。

他の場所と時間をまとめたのが、下の表です。
広島に行った事がない方は、土地勘が無いと思いますので、Google Mapに地図に場所を黄色いラベルを貼っておきました。
ご覧のように結構広い範囲で移動している事が分かると思います。
(見にくい場合は、クリックして拡大して下さい)
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表の滞在地を見ると「原爆ドーム」が多いですね。

最初は、私が寝ている間に徘徊オヤジになったのか? と思いました。(笑) しかし、11月下旬の寒い時期に、ホテルの部屋着で出かける事も考えにくいし、着替えを行った形跡もありません。また、最近は普段でもスマホを持っていくのを忘れる事が多いのに、徘徊する時にきちんとスマホを持って行ったとはどう考えてもあり得ないです。(^^)

それでは、誰かがスマホを持ちだして私が起きる前に戻しておいたのでしょうか? 私が途中で起きる可能性もありますので、それも考えにくいです。

一番考えられるのは、この場所がGPSの衛星の電波が切り替わりやすい場所で、その切り替わりの誤差が移動した事になって表示された、という仮説でしょうか。
ただし、少し前に、原爆ドーム付近で夜中にポケモンGOをやっている事が話題になった事がありますが、GPSの誤差の件はあまり話題になっていないので、その仮説もよく分かりません。

とにかく不思議な体験ですね。
近いうちに、また同じホテルに泊まって再現実験をしてみたいものです。

*このタイムラインの機能ですが、現在は機能が削除されています。便利な機能だったのですが残念です。ついでに書くと、このタイムラインはリアルで使用した場合、かなり位置の誤差があります。今回体験したような狭いエリアで細かく場所と時間が残ることはほとんど考えられないと感じました。
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下関 角島 - 長府 を楽しむ。(2017年) [山口 下関]

11月27日から3日間、山陽、山陰を回ってきました。
主目的は出雲大社に参拝することです。羽田空港から米子鬼太郎空港に飛んで、レンターカーを使って最終的には下関まで行って宇部山口空港から帰る予定です。

三日目は、門司港から下関に入って、一路角島を目指します。
ホテルは、プレミアホテル門司港に泊りました。10年前に来た時は、門司港ホテルでしたが、名前が変わっていました。
ホテルの部屋から関門海峡を眺めます。この日は朝から雨で、霧がかかっていました。右側に関門橋が見えます。
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写真家のケント白石さんのFacebookで福徳稲荷神社の写真が載っていたので、行ってきました。この神社は角島に行く途中にあります。朱塗りの本殿が美しいです。足利の織姫神社に良く似ています。
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丘の上にあるので、ここから見える海がきれいなのですが、この日は雨でだめでした。
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1,000本鳥居です。実際には1,000本以上あるそうです。先まで歩いて降りると海がきれいに見えるそうです。この日は雨なので行きませんでした。
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この日のメインの目的だった角島です。
しかし、雨が降っていてきれいな色が見られませんでした。残念です...。(-_-;)
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10年前に撮影した角島です。この色をもう一度見たかったのですが...。
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もう一つの目的の元隅乃稲荷神社に行ってきました。ここの1,000本鳥居と青い海の風景が有名です。この日は海の色はダメですが、きれいな鳥居は見ることができました。
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この風景は、CNNが選んだ「日本の美しい風景31選」に入っているそうです。この鳥居は、実際には123本しかないそうですが。(^。^)
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下関に戻ってきました。雨が上がっていたので幕末維新にゆかりの深い長府の街を散策しました。
最初は忌宮神社です。この神社は、仲哀天皇、神功皇后、応神天皇が祭神として祀られています。
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境内には、鳩だけでなく鶏がたくさんいました。
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仲哀天皇が討った新羅国の塵輪の首を埋めて覆った石だそうです。
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忌宮神社に隣接して乃木神社があります。乃木神社の参道に続く道は、「乃木さん通り」と言うのですね。乃木大将がみんなに親しまれている証ですね。
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乃木神社の鳥居です。紅葉がきれいでした。
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乃木神社の本殿です。
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毛利邸に続く古江小路の石垣と紅葉がきれいでした。長府のこの景色を見たかったんですよね~。
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高杉晋作が決起した功山寺に来ました。近くには晋作もちを売っているお店がありました。
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功山寺の入口です。
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境内の中は紅葉がきれいでした。
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本堂です。
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天気が良ければもっときれいだったでしょうね~。
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功山寺の向かいに、下関市歴史博物館ができていました。
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長府の毛利邸です。
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門をくぐると初代長府藩主毛利秀元公の像があります。
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時間が無くて中に入れなかったので、外から紅葉を撮りました。
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自動販売機に「下関 幕末維新村物語」と書いてあります。
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あいにくの雨で角島は残念でしたが、長府の散策は紅葉がきれいで楽しむ事ができました。
今回の旅は、とても充実していて楽しかったですね。レンタカーは、3日間で1,000Kmをオーバーしました。(^^)
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しまなみ海道 - 厳島神社 を楽しむ。(2017年) [広島]

11月27日から3日間、山陽、山陰を回ってきました。
主目的は出雲大社に参拝することです。羽田空港から米子鬼太郎空港に飛んで、レンターカーを使って最終的には下関まで行って宇部山口空港から帰る予定です。

一日目は、出雲大社から高速を使って広島に泊りました。
広島城のそばにあるリーガロイヤルホテル広島に泊りました。部屋からの眺めです。中央部にある円形の広い空間は何だろうと不思議に思いました。もしかして原爆の爆心地の跡? と思って調べたら、旧広島市民球場の跡だそうです。この跡地から150mくらい南に原爆ドームがあって、その100mくらい東側が爆心地のようです。
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電波塔と建物の間に原爆ドームが見えます。
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さらにズームアップしました。原爆の威力を考えると、このホテルも爆心地のすぐ近くにあると言えますね。
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私の立てた計画では、広島から呉の大和ミュージアムに行く予定でしたが、奥さんに却下されて、急遽しまなみ海道を通って今治に行く事になりました。広島-今治は約150Kmあります。午後は、厳島神社に行く予定ですので、同じ道を往復する事になり、午前中に300Km走る事になります。(-_-;)
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でもまあ、天気も良くなったので、行って良かったです。少し霞みがかかっていましたが、きれいに見えました。しまなみ海道にかかる橋は5本とも違う形式の橋なので見ていてあきませんね。
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今治に渡る最後の来島海峡大橋です。世界初の3連吊り橋で全長は4,105mもあります。走っていても、結構アップダウンがあって、「この橋はどこまで続くんだ?」と思うほどの長さです。
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さて、その後広島に戻り、宮島の厳島神社に行ってきました。宮島口からフェリーに乗って約10分で到着です。
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宮島のフェリー乗り場の近くにある芝生で鹿がお出迎えです。ここの鹿は大人しいですね~。
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朝から食べずに走ってきたので、まずはお昼です。宮島に来たら牡蠣ですね。「牡蠣屋」で生牡蠣を頂きました。
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これは牡蠣屋定食です。これにさらに焼牡蠣が付きます。
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いよいよ厳島神社です。入口の石鳥居です。
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神社内も鹿が沢山います。目線をくれました。(^ 。^)
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厳島神社のシンボルである大鳥居です。
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途中の回廊から見た大鳥居です。
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朱塗りの廊下が見事ですね。
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客(まろうど)神社の祓殿、拝殿と五重塔です。
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境内の一番突端にある平舞台から見た大鳥居です。ここは撮影スポットで混んでいました。
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祓殿から見た大鳥居です。
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境内を出た、帰り道の反橋、五重塔と紅葉です。
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朱塗りの五重塔です。
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帰りのフェリーから見た夕日です。
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さて、この日は九州の門司に泊る予定です。山陽、中国自動車道を使って約180Kmです。
門司港は、レトロ感をアピールした「門司港レトロ」を売りにしています。
林芙美子記念室、アインシュタインメモリアルルームの看板がありました。
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上の看板は、三井俱楽部のもので、アインシュタインが泊ったそうです。
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旧大阪商船のビルです。レトロ感があります。
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この日は、広島 ⇒ しまなみ海道 ⇒ 今治(四国) ⇒ しまなみ海道 ⇒ 厳島神社 ⇒ 門司港(九州) と走ったので、結局500Kmを走りました。結構疲れました。一日で本州、四国、九州を走破したことになります。(笑)

しまなみ海道に行くのであれば、尾道辺りで泊っていればもっと楽でしたね。
関東の方はイメージが湧かないと思います。例えて言うと、、
「川越から諏訪大社に行って川越に戻って、それから那須高原に行く」、ことを考えるとその無駄さ加減が理解頂けると思います。 (^。^)
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足立美術館 - 出雲大社 を楽しむ。(2017年) [島根 出雲]

11月27日から3日間、山陽、山陰を回ってきました。
主目的は出雲大社に参拝することです。羽田空港から米子鬼太郎空港に飛んで、レンターカーを使って最終的には下関まで行って宇部山口空港から帰る予定です。

羽田を離陸した時は天気が良かったです。
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普段は飛行機を乗るのは北海道ばかりですので、米子空港はとても近く感じました。
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米子線は、所沢上空を通るので、私の住んでいる川越の上を通ります。左下に見える滑走路は、先日航空祭で行った入間基地です。その右上には、安部首相とトランプ大統領がゴルフを行った霞が関カンツリー俱楽部が見えます。
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米子空港から庭園で有名な足立美術館へ行きました。この美術館の庭園は、米国の雑誌『数寄屋リビング/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』で14年連続で日本一になっていて、ミシュラングリーンガイドでも三つ星を獲得しています。入場料は、一人2,300円とかなり高いです。
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ちょうど紅葉が見ごろでした。
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これが有名な庭園です。確かに素晴らしい庭園です。もう少し赤や黄色があれば最高でしたね。平日のお昼頃でしたが、中国の方々のツアー客が来ていてなかなか窓際のポジションが取れません。(^^)
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途中に庭園を眺められるカフェ「喫茶室 翆」があります。窓際の席が空いていたので入りました。このカフェは庭園の景色を邪魔されずに眺めることができます。ただし、その分だけ高いです。(笑) コーヒー、オレンジジュースなどすべて1,000円です。白玉クリームあんみつを食べましたが、コーヒーを付けると一人2,000円、二人で4,000円になるので、我慢しました。味は普通に美味しいです。この景色と高価な調度品の値段が加味されているのでしょう。
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こちらは反対側の景色で池があります。
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この美術館には、横山大観、竹内栖鳳、魯山人などの良いコレクションが揃っているので、それを見るだけでも良いですね。入場料2,300円の半分は、美術品、半分は景色の値段と考えると納得感はあります。
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足立美術館から高速を使って1時間くらいで、出雲大社に着きました。本当は、お昼に出雲蕎麦を食べてから行く予定でしたが、遅くなりそうなのでお昼抜きで行きました。勢溜(せいだまり)の大鳥居です。風格があります。
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参道は、鳥居をくぐってからかなり下ります。
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途中にある中の鳥居です。参道は、鳥居の両側の外を通るように通路があります。
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銅鳥居です。
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拝殿です。
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出雲大社は、平安時代には48mの高さがあって奈良の東大寺よりも大きいと言われていました。従来、これはあり得ないと言われていましたが、近年このように1mくらいの太い柱が3本束ねられた遺構が発見されて、実際に高層建築であった可能性が出てきました。
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旧暦の神無月は、全国の神様が出雲に集まります。逆に出雲には神様が集まっているので神在月と言われています。
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本殿です。
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本殿を真裏から撮影したものです。小さなウサギの像が見えます。
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大国主の像です。
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境内の中にはいたる所にウサギの像があります。隠れミッキーを探すようにウサギさんを探すのも楽しいです。
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帰る頃には日が落ちていました。
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すでに15時を回っていたので、出雲蕎麦のお店はほとんどお休みでした。参道にある「ぜんざい学界」の焼き餅の入ったぜんざいです。カリカリに焼いた表面と、柔らかいお餅のコントラストが素晴らしいです。これは絶品ですね。
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一日目は、出雲から広島まで高速を使って走って泊りました。
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日光東照宮を訪れる (2017年) [栃木 日光]

2017年8月17記載です。
夏休みに日光の東照宮に行ってきました。
川越の自宅を日曜日の朝7時過ぎに家を出て、東照宮には9時過ぎに着きました。約110Kmの距離です。途中の道では天気が悪くて、時々雨がパラついていましたが東照宮では雨は止んでいました。

東照宮の参道の入口です。うっそうとして森の中を進む感じです。まだ人は少ないですね。
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入口すぐの右側に日光山輪王寺があります。輪王寺は、平成大修理中でした。
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葵の紋がひときわ光っています。
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五重塔は、入口の石鳥居をくぐってすぐ左側にあります。
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境内を回った帰り(10時半頃)には、人が溢れていました。
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「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻で有名な神厩舎・三猿です。
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想像していたよりも、小さいです。高い所にあるので見づらいです。
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正面に見えるのが国宝の陽明門です。
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この陽明門は、500以上の彫刻がほどこされているそうです。
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坂下門にある左甚五郎作の「眠り猫」です。思った以上に小さいです。(^^)
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奥宮に上がる急な階段です。
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奥宮の拝殿です。畏れ多いので正面から撮れませんでした。
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坂下門をくぐって家康の墓所である奥宮へ。奥宮の宝塔です。
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奥宮から境内の戻る時に見える黄金の屋根です。
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拝殿前の唐門(国宝)です。
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正面が鳴き龍で有名な本地堂です。右側に見える回廊は、見事な透かし彫りがほどこされていて国宝になっています。
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陽明門の豪華で見事な飾りです。
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真っ白な獅子が見事でした。
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入口の五重塔のある広場に出ました。1時間半程度で回ることができます。
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日曜日でしたが9時頃に行ったので、それほど混んでいませんでした。
帰る頃には、かなり人が増えていまいした。行く場合には、早めに行く事をお勧めします。
川越、久能山の東照宮は見ていますが、やはり日光は別格ですね!

ちなみに、三大東照宮と言った場合、日光、久能山は決まりですが、残りの一つは地域によって違うようです。埼玉では、川越の仙波東照宮が三大東照宮の一つと言われています。仙波東照宮では、久能山から日光まで家康の遺体を運ぶ途中に川越で天海僧正が4日間丁重な法要を行ったと言われていますので、残りの候補としては一番妥当性があるように思います。(^^)
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ツバメの子供達の可愛さにメロメロ! (2017年) [栃木 佐野]

2017年7月9日記載。
たまたま佐野にある某喫茶店の入口にツバメの巣があって、ヒナが顔を出しているのに気が付きました。5羽のかわいいヒナが大きな黄色い口を開けてエサをねだっています。しばらく見ていると、親ツバメがトンボを丸のままヒナに与えています。写真に撮ろうと思いましたが、エサを与えるのは本当に一瞬です。
その一瞬を逃すと、親はすでに飛び去っています。でも、親ツバメはすごいです。ほんの2、3分でまたトンボを口にくわえて別にヒナに与えています。ずっと見ていても飽きないです。

最初は、35㎜換算で35㎜のレンズしか持っていなかったので、できるだけ近づいて撮影しました。
5羽のヒナがエサを待っています。
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親ツバメがやってきました。カメラを構えているこちらを警戒して見ています。
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トンボを丸ごと口の中に入れています。
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その後、親ツバメはすぐに飛び去ってしまいます。
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それから6日経ちました。すっかり大きくなっています。大きさで言うと親ツバメよりも大きいくらいですが、頭に産毛が残っています。
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ヒナも体が大きくなっていますので、エサをやる時親ツバメの口もほどんどヒナに食べられています。(笑)
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一回ごとに違うヒナに餌を与えているのはすごいと思いました。
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毎回親ツバメは顔を食べられるので、顔の毛が薄くなるそうです。(笑)
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こちらは、東北道の下りの佐野SAの女子トイレの入口の上にいたヒナ達です。5羽そろってエサを待っています。
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トイレに入る女性陣から「かわいい~っ!」の歓声が上がります。
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男性たちも立ち止まってニッコリとする可愛さです! ヒナの顔が全部違うのが可愛いですね。
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こちらは同じトイレ前にある別の巣です。こちらは3羽しかいません。
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飛びながらエサを与える技を使っています。
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何度見ても可愛いですね! 来年が楽しみになってきました。
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これまで、ツバメのヒナは見た事はありますが、これほど可愛いものとは思いませんでした。
これは嵌りますね! 今回は、ツバメのヒナを見るために2週続けて佐野まで通ってしまいました。(笑) でも、ヒナは一日一日大きくなりますので、1週間経つと大きくなりすぎて全然だめですね。もっと毎日通える場所で探す必要がありますね。来年の楽しみが増えました。(^^)

2018年のツバメはこちらです。
https://shisui-shinsei.blog.so-net.ne.jp/2018-07-07

YouTubeにエサやりの動画があったので紹介します。これも可愛いですね!

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