しまなみ海道 - 厳島神社 を楽しむ。(2017年) [広島]
11月27日から3日間、山陽、山陰を回ってきました。
主目的は出雲大社に参拝することです。羽田空港から米子鬼太郎空港に飛んで、レンターカーを使って最終的には下関まで行って宇部山口空港から帰る予定です。
一日目は、出雲大社から高速を使って広島に泊りました。
広島城のそばにあるリーガロイヤルホテル広島に泊りました。部屋からの眺めです。中央部にある円形の広い空間は何だろうと不思議に思いました。もしかして原爆の爆心地の跡? と思って調べたら、旧広島市民球場の跡だそうです。この跡地から150mくらい南に原爆ドームがあって、その100mくらい東側が爆心地のようです。
電波塔と建物の間に原爆ドームが見えます。
さらにズームアップしました。原爆の威力を考えると、このホテルも爆心地のすぐ近くにあると言えますね。
私の立てた計画では、広島から呉の大和ミュージアムに行く予定でしたが、奥さんに却下されて、急遽しまなみ海道を通って今治に行く事になりました。広島-今治は約150Kmあります。午後は、厳島神社に行く予定ですので、同じ道を往復する事になり、午前中に300Km走る事になります。(-_-;)
でもまあ、天気も良くなったので、行って良かったです。少し霞みがかかっていましたが、きれいに見えました。しまなみ海道にかかる橋は5本とも違う形式の橋なので見ていてあきませんね。
今治に渡る最後の来島海峡大橋です。世界初の3連吊り橋で全長は4,105mもあります。走っていても、結構アップダウンがあって、「この橋はどこまで続くんだ?」と思うほどの長さです。
さて、その後広島に戻り、宮島の厳島神社に行ってきました。宮島口からフェリーに乗って約10分で到着です。
宮島のフェリー乗り場の近くにある芝生で鹿がお出迎えです。ここの鹿は大人しいですね~。
朝から食べずに走ってきたので、まずはお昼です。宮島に来たら牡蠣ですね。「牡蠣屋」で生牡蠣を頂きました。
これは牡蠣屋定食です。これにさらに焼牡蠣が付きます。
いよいよ厳島神社です。入口の石鳥居です。
神社内も鹿が沢山います。目線をくれました。(^ 。^)
厳島神社のシンボルである大鳥居です。
途中の回廊から見た大鳥居です。
朱塗りの廊下が見事ですね。
客(まろうど)神社の祓殿、拝殿と五重塔です。
境内の一番突端にある平舞台から見た大鳥居です。ここは撮影スポットで混んでいました。
祓殿から見た大鳥居です。
境内を出た、帰り道の反橋、五重塔と紅葉です。
朱塗りの五重塔です。
帰りのフェリーから見た夕日です。
さて、この日は九州の門司に泊る予定です。山陽、中国自動車道を使って約180Kmです。
門司港は、レトロ感をアピールした「門司港レトロ」を売りにしています。
林芙美子記念室、アインシュタインメモリアルルームの看板がありました。
上の看板は、三井俱楽部のもので、アインシュタインが泊ったそうです。
旧大阪商船のビルです。レトロ感があります。
この日は、広島 ⇒ しまなみ海道 ⇒ 今治(四国) ⇒ しまなみ海道 ⇒ 厳島神社 ⇒ 門司港(九州) と走ったので、結局500Kmを走りました。結構疲れました。一日で本州、四国、九州を走破したことになります。(笑)
しまなみ海道に行くのであれば、尾道辺りで泊っていればもっと楽でしたね。
関東の方はイメージが湧かないと思います。例えて言うと、、
「川越から諏訪大社に行って川越に戻って、それから那須高原に行く」、ことを考えるとその無駄さ加減が理解頂けると思います。 (^。^)
主目的は出雲大社に参拝することです。羽田空港から米子鬼太郎空港に飛んで、レンターカーを使って最終的には下関まで行って宇部山口空港から帰る予定です。
一日目は、出雲大社から高速を使って広島に泊りました。
広島城のそばにあるリーガロイヤルホテル広島に泊りました。部屋からの眺めです。中央部にある円形の広い空間は何だろうと不思議に思いました。もしかして原爆の爆心地の跡? と思って調べたら、旧広島市民球場の跡だそうです。この跡地から150mくらい南に原爆ドームがあって、その100mくらい東側が爆心地のようです。
電波塔と建物の間に原爆ドームが見えます。
さらにズームアップしました。原爆の威力を考えると、このホテルも爆心地のすぐ近くにあると言えますね。
私の立てた計画では、広島から呉の大和ミュージアムに行く予定でしたが、奥さんに却下されて、急遽しまなみ海道を通って今治に行く事になりました。広島-今治は約150Kmあります。午後は、厳島神社に行く予定ですので、同じ道を往復する事になり、午前中に300Km走る事になります。(-_-;)
でもまあ、天気も良くなったので、行って良かったです。少し霞みがかかっていましたが、きれいに見えました。しまなみ海道にかかる橋は5本とも違う形式の橋なので見ていてあきませんね。
今治に渡る最後の来島海峡大橋です。世界初の3連吊り橋で全長は4,105mもあります。走っていても、結構アップダウンがあって、「この橋はどこまで続くんだ?」と思うほどの長さです。
さて、その後広島に戻り、宮島の厳島神社に行ってきました。宮島口からフェリーに乗って約10分で到着です。
宮島のフェリー乗り場の近くにある芝生で鹿がお出迎えです。ここの鹿は大人しいですね~。
朝から食べずに走ってきたので、まずはお昼です。宮島に来たら牡蠣ですね。「牡蠣屋」で生牡蠣を頂きました。
これは牡蠣屋定食です。これにさらに焼牡蠣が付きます。
いよいよ厳島神社です。入口の石鳥居です。
神社内も鹿が沢山います。目線をくれました。(^ 。^)
厳島神社のシンボルである大鳥居です。
途中の回廊から見た大鳥居です。
朱塗りの廊下が見事ですね。
客(まろうど)神社の祓殿、拝殿と五重塔です。
境内の一番突端にある平舞台から見た大鳥居です。ここは撮影スポットで混んでいました。
祓殿から見た大鳥居です。
境内を出た、帰り道の反橋、五重塔と紅葉です。
朱塗りの五重塔です。
帰りのフェリーから見た夕日です。
さて、この日は九州の門司に泊る予定です。山陽、中国自動車道を使って約180Kmです。
門司港は、レトロ感をアピールした「門司港レトロ」を売りにしています。
林芙美子記念室、アインシュタインメモリアルルームの看板がありました。
上の看板は、三井俱楽部のもので、アインシュタインが泊ったそうです。
旧大阪商船のビルです。レトロ感があります。
この日は、広島 ⇒ しまなみ海道 ⇒ 今治(四国) ⇒ しまなみ海道 ⇒ 厳島神社 ⇒ 門司港(九州) と走ったので、結局500Kmを走りました。結構疲れました。一日で本州、四国、九州を走破したことになります。(笑)
しまなみ海道に行くのであれば、尾道辺りで泊っていればもっと楽でしたね。
関東の方はイメージが湧かないと思います。例えて言うと、、
「川越から諏訪大社に行って川越に戻って、それから那須高原に行く」、ことを考えるとその無駄さ加減が理解頂けると思います。 (^。^)
足立美術館 - 出雲大社 を楽しむ。(2017年) [島根 出雲]
11月27日から3日間、山陽、山陰を回ってきました。
主目的は出雲大社に参拝することです。羽田空港から米子鬼太郎空港に飛んで、レンターカーを使って最終的には下関まで行って宇部山口空港から帰る予定です。
羽田を離陸した時は天気が良かったです。
普段は飛行機を乗るのは北海道ばかりですので、米子空港はとても近く感じました。
米子線は、所沢上空を通るので、私の住んでいる川越の上を通ります。左下に見える滑走路は、先日航空祭で行った入間基地です。その右上には、安部首相とトランプ大統領がゴルフを行った霞が関カンツリー俱楽部が見えます。
米子空港から庭園で有名な足立美術館へ行きました。この美術館の庭園は、米国の雑誌『数寄屋リビング/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』で14年連続で日本一になっていて、ミシュラングリーンガイドでも三つ星を獲得しています。入場料は、一人2,300円とかなり高いです。
ちょうど紅葉が見ごろでした。
これが有名な庭園です。確かに素晴らしい庭園です。もう少し赤や黄色があれば最高でしたね。平日のお昼頃でしたが、中国の方々のツアー客が来ていてなかなか窓際のポジションが取れません。(^^)
途中に庭園を眺められるカフェ「喫茶室 翆」があります。窓際の席が空いていたので入りました。このカフェは庭園の景色を邪魔されずに眺めることができます。ただし、その分だけ高いです。(笑) コーヒー、オレンジジュースなどすべて1,000円です。白玉クリームあんみつを食べましたが、コーヒーを付けると一人2,000円、二人で4,000円になるので、我慢しました。味は普通に美味しいです。この景色と高価な調度品の値段が加味されているのでしょう。
こちらは反対側の景色で池があります。
この美術館には、横山大観、竹内栖鳳、魯山人などの良いコレクションが揃っているので、それを見るだけでも良いですね。入場料2,300円の半分は、美術品、半分は景色の値段と考えると納得感はあります。
足立美術館から高速を使って1時間くらいで、出雲大社に着きました。本当は、お昼に出雲蕎麦を食べてから行く予定でしたが、遅くなりそうなのでお昼抜きで行きました。勢溜(せいだまり)の大鳥居です。風格があります。
参道は、鳥居をくぐってからかなり下ります。
途中にある中の鳥居です。参道は、鳥居の両側の外を通るように通路があります。
銅鳥居です。
拝殿です。
出雲大社は、平安時代には48mの高さがあって奈良の東大寺よりも大きいと言われていました。従来、これはあり得ないと言われていましたが、近年このように1mくらいの太い柱が3本束ねられた遺構が発見されて、実際に高層建築であった可能性が出てきました。
旧暦の神無月は、全国の神様が出雲に集まります。逆に出雲には神様が集まっているので神在月と言われています。
本殿です。
本殿を真裏から撮影したものです。小さなウサギの像が見えます。
大国主の像です。
境内の中にはいたる所にウサギの像があります。隠れミッキーを探すようにウサギさんを探すのも楽しいです。
帰る頃には日が落ちていました。
すでに15時を回っていたので、出雲蕎麦のお店はほとんどお休みでした。参道にある「ぜんざい学界」の焼き餅の入ったぜんざいです。カリカリに焼いた表面と、柔らかいお餅のコントラストが素晴らしいです。これは絶品ですね。
一日目は、出雲から広島まで高速を使って走って泊りました。
主目的は出雲大社に参拝することです。羽田空港から米子鬼太郎空港に飛んで、レンターカーを使って最終的には下関まで行って宇部山口空港から帰る予定です。
羽田を離陸した時は天気が良かったです。
普段は飛行機を乗るのは北海道ばかりですので、米子空港はとても近く感じました。
米子線は、所沢上空を通るので、私の住んでいる川越の上を通ります。左下に見える滑走路は、先日航空祭で行った入間基地です。その右上には、安部首相とトランプ大統領がゴルフを行った霞が関カンツリー俱楽部が見えます。
米子空港から庭園で有名な足立美術館へ行きました。この美術館の庭園は、米国の雑誌『数寄屋リビング/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』で14年連続で日本一になっていて、ミシュラングリーンガイドでも三つ星を獲得しています。入場料は、一人2,300円とかなり高いです。
ちょうど紅葉が見ごろでした。
これが有名な庭園です。確かに素晴らしい庭園です。もう少し赤や黄色があれば最高でしたね。平日のお昼頃でしたが、中国の方々のツアー客が来ていてなかなか窓際のポジションが取れません。(^^)
途中に庭園を眺められるカフェ「喫茶室 翆」があります。窓際の席が空いていたので入りました。このカフェは庭園の景色を邪魔されずに眺めることができます。ただし、その分だけ高いです。(笑) コーヒー、オレンジジュースなどすべて1,000円です。白玉クリームあんみつを食べましたが、コーヒーを付けると一人2,000円、二人で4,000円になるので、我慢しました。味は普通に美味しいです。この景色と高価な調度品の値段が加味されているのでしょう。
こちらは反対側の景色で池があります。
この美術館には、横山大観、竹内栖鳳、魯山人などの良いコレクションが揃っているので、それを見るだけでも良いですね。入場料2,300円の半分は、美術品、半分は景色の値段と考えると納得感はあります。
足立美術館から高速を使って1時間くらいで、出雲大社に着きました。本当は、お昼に出雲蕎麦を食べてから行く予定でしたが、遅くなりそうなのでお昼抜きで行きました。勢溜(せいだまり)の大鳥居です。風格があります。
参道は、鳥居をくぐってからかなり下ります。
途中にある中の鳥居です。参道は、鳥居の両側の外を通るように通路があります。
銅鳥居です。
拝殿です。
出雲大社は、平安時代には48mの高さがあって奈良の東大寺よりも大きいと言われていました。従来、これはあり得ないと言われていましたが、近年このように1mくらいの太い柱が3本束ねられた遺構が発見されて、実際に高層建築であった可能性が出てきました。
旧暦の神無月は、全国の神様が出雲に集まります。逆に出雲には神様が集まっているので神在月と言われています。
本殿です。
本殿を真裏から撮影したものです。小さなウサギの像が見えます。
大国主の像です。
境内の中にはいたる所にウサギの像があります。隠れミッキーを探すようにウサギさんを探すのも楽しいです。
帰る頃には日が落ちていました。
すでに15時を回っていたので、出雲蕎麦のお店はほとんどお休みでした。参道にある「ぜんざい学界」の焼き餅の入ったぜんざいです。カリカリに焼いた表面と、柔らかいお餅のコントラストが素晴らしいです。これは絶品ですね。
一日目は、出雲から広島まで高速を使って走って泊りました。